Hitachi Dynamic Link Manager GUIヘルプ

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3.1.5 パスの統計情報を初期値にする

ここでは,HDLMが管理するすべてのパスについて,統計情報(I/O回数,およびI/O障害回数)の値を初期値(0)にする手順について説明します。

この手順は,I/O回数やI/O障害回数を初期値(0)にした時点から,I/OやI/O障害が何回発生するかを調査する場合に役立ちます。

  1. パス管理ウィンドウを起動します。
    パス管理ウィンドウのパスリストビューが表示されます。
    パス管理ウィンドウを起動する手順については,「3.1.2 パス管理ウィンドウを起動または終了する」の「(1) パス管理ウィンドウを起動する」を参照してください。
  2. [データクリア]ボタンをクリックします。
    HDLMが管理するすべてのパスについて,[I/O回数]と[I/O障害回数]の欄に表示されている値が,すべて初期値(0)になります。