Hitachi Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(VMware®用)
7.5.2 パラメタ
- --username "ユーザ名"
- ホストに作成したユーザアカウント名を指定します。
- 作成したユーザアカウント名がGLMUserの場合,このパラメタは省略できます。
- --cli {PowerCLI}
- ホスト情報取得に使用するCLIを指定します。
-
- PowerCLI
- VMware PowerCLIを使用します。
- --output
- リモート管理クライアントに登録されているユーザアカウント名,およびCredential Storeファイルのパスを表示します。また,ホスト情報取得に使用するCLIを表示します。
-
- 使用例
PROMPT>dlmrmcenv --output
ESXiUserName=GLMUser
CredentialStoreFilePath="C:\Documents and Settings\xxxxxxxx\Application Data\VMware\credstore\vicredentials.xml"
CliInterface=PowerCLI
KAPL20907-I The dlmrmcenv utility completed normally.
PROMPT>
- -h
- dlmrmcenvユティリティの形式を表示します。
dlmrmcenvユティリティを使用してユーザアカウントやCredential Storeファイルの設定を変更した場合,設定を有効にするために次のサービスを再起動する必要があります。
- HDLMマネージャのサービス
- 共通エージェントコンポーネントのサービス
サービスを再起動は次の手順で実施してください。
- HDLMマネージャのサービスを再起動します。
コントロールパネルの[管理ツール]-[サービス]からサービスウィンドウを開きます。
サービスの一覧で[DLMManagerVM]を選択し,[操作]メニューの[再起動]を選択してサービスを再起動します。
- 共通エージェントコンポーネントのサービスを再起動します。
hbsasrvコマンドでサービスを停止したあと,再度起動してください。
hbsasrvコマンドについては,マニュアル「Hitachi Global Link Manager 導入・設定ガイド」の「共通エージェントコンポーネントの起動と停止」を参照してください。
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