Hitachi Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(Linux®用)
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3.5.4 再インストールまたはアップグレードインストールについての注意事項
- ライセンスの有効期限が過ぎている場合にHDLMを再インストールまたはアップグレードインストールをするときは,ライセンスキーが必要になります。
HDLMのライセンスを更新する場合は,HDLMコマンドのset -licオペレーションを実行します。ライセンスキーの期限は,ライセンスキーファイルに記述されているライセンスキーまたは入力したライセンスキーの種別によって設定されます。ライセンスキーの種別およびsetオペレーションについては,「6.6 set 動作環境を設定する」を参照してください。
- アップグレードインストール中は,HDLMマネージャが停止します。このため,アップグレードインストールを行う場合は,ログの出力などHDLMマネージャの動作を前提としているアプリケーションを停止してください。
- アップグレードインストール中はHDLMマネージャが停止するため,障害ログは出力されません。また,HDLMの機能の設定もできなくなります。アップグレードインストール後は,すぐにホストを再起動してください。
- アップグレードインストールは中断しないでください。
- HDLMコマンドのsetオペレーションで設定した情報は,再インストール,またはアップグレードインストール後も引き継がれます。
- HDLM性能情報表示ユティリティ(dlmperfinfo)を実行中の場合は,[Ctrl]+[C]でdlmperfinfoユティリティを中止してからアップグレードまたは再インストールを実行してください。
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