17.1 ストレージシステムの初期設定とは
VSP 5000 シリーズの場合
次の操作を実行できます。
- 監査ログの転送先の設定
ストレージシステムの監査ログをSyslogサーバへ転送するための設定をします。ストレージシステムとsyslogサーバ間でSSL通信を行う場合に必要な証明書ファイルを、ストレージシステムにアップロードすることもできます。
- SNMPの通知先の設定
ストレージシステムの障害情報(SIM)をSNMPで通知するための設定をします。
- ライセンスの管理
プログラムプロダクトのライセンスの設定をします。
- 外部認証サーバの検索用ユーザの情報変更
ストレージシステムに設定されている外部認証サーバの検索用ユーザのDN(Distinguished Name)とパスワードを変更します。
VSP E シリーズ、VSP Gx00 モデルまたはVSP Fx00 モデルの場合
次の操作を実行できます。
- ストレージシステムのシステム日時の設定
ストレージシステムのシステム日時を設定します。
- 監査ログの転送先の設定
ストレージシステムの監査ログをSyslogサーバへ転送するための設定をします。ストレージシステムとsyslogサーバ間でSSL通信を行う場合に必要な証明書ファイルを、ストレージシステムにアップロードすることもできます。
- SNMPの通知先の設定
ストレージシステムの障害情報(SIM)をSNMPで通知するための設定をします。
- 障害通知メールの設定
ストレージシステムの障害情報(SIM)をメールで通知するための設定をします。
- ライセンスの管理
プログラムプロダクトのライセンスの設定をします。
- 外部認証サーバの検索用ユーザの情報変更
ストレージシステムに設定されている外部認証サーバの検索用ユーザのDN(Distinguished Name)とパスワードを変更します。
VSP G1000、VSP G1500、またはVSP F1500の場合
次の操作を実行できます。
- SNMPの通知先の設定
ストレージシステムの障害情報(SIM)をSNMPで通知するための設定をします。SNMPトラップのテスト送信は、Hitachi Device Manager - Storage Navigatorで操作してください。
- ライセンスの管理
プログラムプロダクトのライセンス情報を取得できます。ライセンスの設定は、Hitachi Device Manager - Storage Navigatorで操作してください。
- 外部認証サーバの検索用ユーザの情報変更
ストレージシステムに設定されている外部認証サーバの検索用ユーザのDN(Distinguished Name)とパスワードを変更します。
VSPまたはHUS VMの場合
プログラムプロダクトのライセンス情報を取得できます。ライセンスの設定は、Hitachi Storage Navigatorで操作してください。
関連するマニュアル
- Hitachi Device Manager - Storage Navigatorユーザガイド
- VSP G100、G200、G400、G600、G800、VSP F400、F600、F800のユーザガイド
- システム管理者ガイド(VSP E シリーズ、VSP G150、G350、G370、G700、G900、VSP F350、F370、F700、F900)
- 障害通知ガイド(VSP 5000 シリーズ)
- SNMP Agent ユーザガイド(VSP 5000 シリーズ以外)