Compute Systems Manager メッセージ

[目次][前へ][次へ]


2.2 KASV10000~KASV19999

Compute Systems Managerに関するメッセージ(KASV10000~KASV19999)を次の表に示します。

表2-2 KASV10000~KASV19999:Compute Systems Managerに関するメッセージ

メッセージID メッセージテキスト 説明
KASV10000-E 指定した<リソース種別>はCompute Systems Managerのデータベースから削除されています。 要因
-
対処
リソースの指定を見直したあと,再度操作してください。
KASV10001-E 内部エラーが発生しました。 要因
-
対処
Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10004-E プロパティファイル(<プロパティファイル名>)にアクセスできませんでした。 要因
-
対処
次の対処をしてください。
  1. Compute Systems Managerサーバが,プロパティファイルを読み込めるアクセス権を持っていることを確認してください。
  2. プロパティファイルを開き,ファイルの内容が破損していないことを確認してください。
KASV10005-E プロパティファイル(<プロパティファイル名>)へのアクセス中にエラーが発生しました。 要因
-
対処
次の対処をしてください。
  1. Compute Systems Managerサーバが,プロパティファイルを読み込めるアクセス権を持っていることを確認してください。
  2. プロパティファイルを開き,ファイルの内容が破損していないことを確認してください。
KASV10006-I 要求された処理(<処理名>)を開始します。 要因
-
対処
-
KASV10007-I 要求された処理(<処理名>)が完了しました。 要因
-
対処
-
KASV10008-E プロパティファイル(<プロパティファイル名>)の<プロパティ名>プロパティの値が不正です。 要因
-
対処
プロパティに正しい値を指定してください。
KASV10009-E タスクの操作に失敗しました。タスクの現在の状態ではこの操作を実行できません。(タスク名 = <タスク名>) 要因
-
対処
指定したタスクの状態を見直したあと,再度操作してください。
KASV10010-I タスクの履歴自動削除ポーリング処理が完了しました。 要因
-
対処
-
KASV10011-E プロパティの値が不正です。プロパティファイル(<プロパティファイル名>)の<プロパティ名>プロパティにはデフォルト値「<デフォルト値>」を適用します。 要因
-
対処
正しい値を設定し,システムを再起動してください。
KASV10021-E プロパティファイル(<プロパティファイル名>)がありません。 要因
-
対処
次の対処をしてください。
  1. Compute Systems Managerサーバが,プロパティファイルを読み込めるアクセス権を持っていることを確認してください。
  2. プロパティファイルを開き,ファイルの内容が破損していないことを確認してください。
KASV10024-W 一部のホストのデータ収集を省略しました。(収集済みの数: <収集した数>,スキップした数: <省略した数>) 要因
-
対処
各ホストに関する詳細メッセージを参照してください。
KASV10025-E ホストのデータ収集に失敗しました。(収集済みの数: <収集した数>,失敗した数: <失敗した数>,スキップした数: <省略した数>) 要因
-
対処
各ホストに関する詳細メッセージを参照してください。
KASV10026-E IPアドレス範囲(<IPアドレス範囲名>)は無効です。既存のIPアドレス範囲(<IPアドレス範囲名>)と重複しています。 要因
-
対処
IPアドレス範囲を,重複しないよう見直してください。
KASV10027-E 実行待ちのタスクで使用されているため,IPアドレス範囲(<IPアドレス範囲名>)を削除できませんでした。 要因
-
対処
タスクを削除するか,またはタスクの状態が変わるのを待ってから再度実行してください。
KASV10028-E 実行中のタスクで使用されているため,IPアドレス範囲(<IPアドレス範囲名>)を削除できませんでした。 要因
-
対処
タスクをキャンセルするか,またはタスクの状態が変わるのを待ってから再度実行してください。
KASV10029-E 認証情報が見つかりませんでした。 要因
認証情報が削除されました。
対処
画面を再表示してください。
KASV10030-E IPアドレス範囲が見つかりませんでした。 要因
IPアドレス範囲が削除されました。
対処
画面を再表示してください。
KASV10031-E 認証情報名(<認証情報名>)は,すでに使用されています。 要因
-
対処
異なる認証情報名を指定してください。
KASV10032-E 実行待ちのタスクで使用されているため,認証情報(<認証情報名>)を削除できませんでした。 要因
-
対処
タスクを削除するか,またはタスクの状態が変わるのを待ってから再度実行してください。
KASV10033-E 実行中のタスクで使用されているため,認証情報(<認証情報名>)を編集または削除できませんでした。 要因
-
対処
タスクをキャンセルするか,またはタスクの状態が変わるのを待ってから再度実行してください。
KASV10034-I Ping応答がありません。(IPアドレス:<IPアドレス>) 要因
-
対処
-
KASV10035-E スクリプトコマンド名(<スクリプトコマンド名>)は,すでに使用されています。 要因
-
対処
異なるスクリプトコマンド名を指定してください。
KASV10036-E アラートID(<アラートID>)と,ホスト(<ホスト名>)の組み合わせは,別のスクリプトコマンドですでに使用されています。 要因
-
対処
スクリプトコマンドの設定を見直してください。
KASV10037-E スクリプトコマンドが見つかりませんでした。 要因
スクリプトコマンドが削除されています。
対処
画面を再表示してください。
KASV10038-E SNMP設定が見つかりませんでした。 要因
SNMP設定が削除されています。
対処
画面を再表示してください。
KASV10039-E SNMPトラップが見つかりませんでした。 要因
SNMPトラップが削除されています。
対処
画面を再表示してください。
KASV10040-E サブタスクの実行前にエラーが発生しました。 要因
-
対処
Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10041-E サブタスクの実行後にエラーが発生しました。 要因
-
対処
Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10042-I タスクの経過時間がしきい値を超えたため,タスクを停止しました。 要因
-
対処
-
KASV10043-I タスクが終了しました。(成功: <成功したサブタスク数>,失敗: <失敗したサブタスク数>,スキップ: <省略したサブタスク数>) 要因
-
対処
-
KASV10044-E このIPアドレス範囲は,<原因となったデータ>が参照しているため削除できません。 要因
このIPアドレス範囲を参照している実行待ちまたは実行中のタスクがあります。
対処
タスクをキャンセルもしくは削除するか,またはタスクの状態が変わるのを待ってから操作を再度実行してください。
KASV10045-W このIPアドレス範囲は,<原因となったデータ>が参照しています。 要因
このIPアドレス範囲を参照している認証情報があります。
対処
必要に応じて,IPアドレス範囲を参照しているデータを削除または見直してください。
KASV10046-E このIPアドレス範囲は,<原因となったデータ>が参照しているため編集できません。 要因
このIPアドレス範囲を参照している実行待ちまたは実行中のタスクがあります。
対処
タスクをキャンセルもしくは削除するか,またはタスクの状態が変わるのを待ってから操作を再度実行してください。
KASV10047-W このIPアドレス範囲は,<原因となったデータ>が参照しています。 要因
このIPアドレス範囲を参照している認証情報があります。
対処
必要に応じて,IPアドレス範囲を参照しているデータを削除,または見直してください。
KASV10048-E この認証情報は,削除できません。 要因
この認証情報を参照している<原因となったデータ>があります。
対処
認証情報を参照しているタスクをキャンセルもしくは削除するか,またはタスクの状態が変わるのを待ってから,必要に応じて,この認証情報を参照しているデータを削除または見直してください。そのあと,操作を再度実行してください。
KASV10049-W この認証情報は,<原因となったデータ>が参照しています。 要因
-
対処
必要に応じて,認証情報を参照しているデータを削除または見直してください。
KASV10050-E この認証情報は,<原因となったデータ>が参照しているため,編集できません。 要因
この認証情報を参照している実行中または実行待ちのタスクがあります。
対処
タスクをキャンセルするか,またはタスクの状態が変わるのを待ってから再度実行してください。
KASV10051-W この認証情報を参照している実行中または実行待ちタスク,リソース,および探索設定があります。 要因
-
対処
認証情報を参照しているタスクをキャンセルもしくは削除するか,またはタスクの状態が変わるのを待ってから,必要に応じて,この認証情報を参照しているデータを削除または見直してください。そのあと,操作を再度実行してください。
KASV10052-E タスクを登録できませんでした。 要因
指定した<原因となったデータ>は削除,または管理対象から外されたおそれがあります。
対処
指定した<原因となったデータ>が削除,または管理対象から外されていないことを確認してください。
KASV10053-E 実行中のタスクを停止しました。 要因
タスク実行中にCompute Systems Managerが停止しました。
対処
必要に応じてタスクの処理を手動で実施するか,またはタスクを再度作成してください。
KASV10054-E 指定したホストが見つかりませんでした。 要因
指定したホストは削除,または管理対象から外されたおそれがあります。
対処
ホストが削除,または管理対象から外されていないことを確認してください。
KASV10055-E 指定したアラートIDはすでに使用されています。 要因
-
対処
別のアラートIDを指定してください。
KASV10056-E 指定したSNMPトラップは,別のSNMP設定ですでに使用されています。 要因
-
対処
別のSNMPトラップを指定してください。
KASV10057-E 指定したアラートIDが見つかりませんでした。 要因
このアラートIDは,すでに削除されたおそれがあります。
対処
別のアラートIDを指定してください。
KASV10059-E 指定したSNMP設定は,ほかのスクリプトコマンドですでに使用されています。 要因
-
対処
スクリプトコマンドとSNMP設定の関連を削除してください。
KASV10060-E ルートの論理グループは削除できません。 要因
-
対処
-
KASV10061-E 指定した論理グループがありません。 要因
指定した論理グループは削除されたおそれがあります。
対処
論理グループ名を確認し,再度実行してください。
KASV10062-E 指定した親論理グループがありません。 要因
指定した親論理グループが削除されたおそれがあります。
対処
親論理グループ名を確認し,再度実行してください。
KASV10063-I 指定したタスクは停止処理中です。(タスク名 = <タスク名>) 要因
-
対処
-
KASV10064-E この管理対象ホストの電源を制御する必要はありません。 要因
-
対処
-
KASV10065-E タスク履歴自動削除機能を初期化できませんでした。 要因
-
対処
-
KASV10066-E タスクのスケジューリングに失敗しました。 要因
-
対処
再度タスクを登録してください。エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10067-E タスクのキャンセルに失敗しました。(タスク名 = <タスク名>) 要因
-
対処
再度タスクをキャンセルしてください。エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10068-E タスクのリスケジュールに失敗しました。(タスク名 = <タスク名>) 要因
-
対処
再度タスクをリスケジュールしてください。エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10069-E 指定したタスクが実行中のため,リスケジュールできません。(タスク名 = <タスク名>) 要因
-
対処
-
KASV10070-E サブタスクの実行中にエラーが発生しました。(タスク名 = <タスク名>) 要因
-
対処
-
KASV10071-E 電源制御の設定が見つかりませんでした。 要因
-
対処
-
KASV10072-E 電源制御に失敗しました。 要因
-
対処
-
KASV10073-E 電源制御の実行中にタイムアウトが発生しました。 要因
管理対象ホストまたはネットワークに問題があるおそれがあります。
対処
次の対処を実施してください。
  1. Compute Systems Managerサーバとホスト間の通信ができることを確認してください。
  2. 通信ポートとBMCの設定を確認してください。
  3. ホストがIPMIを使わない設定の場合は,ホストがWOLのマジックパケットを受け取れるようにネットワークが構成されていることを確認してください。
  4. 電源制御の確認時間を見直してください。
KASV10074-E ホストの構成情報を取得できませんでした。 要因
指定したホストが正常に動作していないか,または構成情報更新中にネットワーク接続が切断されたおそれがあります。
対処
Compute Systems Managerサーバと管理対象ホスト間の通信ができることを確認してください。管理対象ホストが正常に動作していることを確認してください。最新のホスト構成情報を取得するために,更新を実施してください。エラーが繰り返し発生する場合,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10075-E 登録上のシリアル番号と実際のシリアル番号が一致しません。 要因
管理対象にしていたリソースが交換されたおそれがあります。
対処
管理対象にしていたリソースを削除してから,ホスト探索オプションを使用して,再度リソースを探索してください。
KASV10076-E IPMI認証情報が見つかりませんでした。 要因
-
対処
-
KASV10077-E 指定したアラート情報が見つかりませんでした。 要因
アラート情報はすでに削除されたおそれがあります。
対処
-
KASV10078-E IPアドレス範囲名(<IPアドレス範囲名>)は,すでに使用されています。 要因
-
対処
異なるIPアドレス範囲名を指定してください。
KASV10079-E データベース更新中に予期しないエラーが発生しました。 要因
-
対処
エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10080-E 管理対象ホストが停止しているため,再起動できませんでした。 要因
-
対処
管理対象ホストの電源を入れてから,再度実行してください。
KASV10081-E ホストに対する電源制御を実行できませんでした。 要因
-
対処
管理対象ホストとCompute Systems Managerサーバとの通信を見直してください。
KASV10082-E 認証できませんでした。 要因
ユーザーIDもしくはパスワードに誤りがあるか,または認証サーバへのアクセス中にエラーが発生しました。
対処
ユーザーIDおよびパスワードを確認してください。再度実行してもエラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10083-E 内部エラーが発生しました。 要因
-
対処
エラーが繰り返し発生する場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10084-E ホストは起動状態ですが,認証できませんでした。 要因
-
対処
このホストに使用する認証情報を確認してください。
KASV10085-E 指定したタスク名はすでに使用されているため,タスクを登録できません。 要因
-
対処
異なるタスク名を指定してください。
KASV10086-E 管理対象リソースのリフレッシュ要求に対して,応答がありませんでした。 要因
管理対象リソースの電源が入っていないことが考えられます。
対処
管理対象リソースの電源を入れてから再実行してください。
KASV10087-E BMCが設定されていません。 要因
-
対処
ホストのBMCの設定を見直してください。
KASV10088-E Compute Systems Managerサーバ自体に対して電源制御はできません。 要因
-
対処
-
KASV10089-E シャットダウン中のホストに対して再起動を実行できません。 要因
-
対処
再起動を実行する前に,ホストの電源をONにしてください。
KASV10090-E ライセンスが有効ではありません。 要因
有効なライセンスが登録されていないか,操作対象がライセンスの適用対象になっていません。
対処
(1.)または(2.)の対処を行ってください。
  1. 有効なライセンスキーまたはライセンスファイルを登録してください。
  2. 論理分割に関する操作でエラーになった場合は,有効なLogical Partitioning Managerプラグインライセンスがあることを確認し,なければ登録してください。有効なライセンスがある場合は,操作対象のリソースを持つブレードを論理分割の対象に追加してください。
KASV10091-E 電源制御の実行中にタイムアウトが発生しました。 要因
管理対象ホストまたはネットワークに問題があるおそれがあります。
対処
次の対処を実施してください。
  1. Compute Systems Managerサーバとホスト間の通信ができることを確認してください。
  2. WOLを使用している場合は,ホストがマジックパケットを受け取れる状態にあることを確認してください。
  3. 電源制御の確認時間を見直してください。
KASV10092-E 電源制御の実行中にタイムアウトが発生しました。 要因
管理対象ホストまたはネットワークに問題があるおそれがあります。
対処
次の対処を実施してください。
  1. Compute Systems Managerサーバとホスト間の通信ができることを確認してください。
  2. 通信ポートの設定を確認してください。
  3. WOLを使用している場合は,ホストがマジックパケットを受け取れる状態にあることを確認してください。
  4. 電源制御の設定を確認してください。
  5. 電源制御の確認時間を見直してください。
KASV10093-E 電源制御の実行中にタイムアウトが発生しました。 要因
管理対象ホストまたはネットワークに問題があるおそれがあります。
対処
次の対処を実施してください。
  1. Compute Systems Managerサーバとホスト間の通信ができることを確認してください。
  2. BMC設定が正しいことを確認してください。
  3. 電源制御の確認時間を見直してください。
KASV10094-E OID(<OID値>)はすでに登録されています。 要因
-
対処
別のOIDを指定してください。
KASV10095-E ループバックアドレス(<IPアドレス>)を探索対象にすることはできません。 要因
-
対処
Compute Systems Managerサーバ自身を探索する場合,ループバックアドレス(<IPアドレス>)以外のIPアドレスを指定してください。
KASV10096-E ホストの電源状態が正しく取得できないため,電源操作を中断しました。 要因
BMCのIPアドレスが誤っているおそれがあります。
対処
ホストに関連づけられているBMC設定のIPアドレスを確認してください。
KASV10097-I タスク[<タスク名>]が終了しました。 要因
-
対処
-
KASV10098-E タスクの履歴自動削除ポーリング処理が失敗しました。 要因
-
対処
このメッセージの直前のメッセージを参照して対処してください。
KASV10099-I 自動リフレッシュを開始しました。[<リフレッシュ対象>] 要因
-
対処
-
KASV10100-I 自動リフレッシュが終了しました。[<リフレッシュ対象>] 要因
-
対処
-
KASV10101-E この管理対象サーバの電源制御をする必要はありませんでした。 要因
-
対処
-
KASV10102-E 電源制御の実行中にタイムアウトが発生しました。 要因
管理対象サーバまたはネットワークに問題があるおそれがあります。
対処
次の対処を実施してください。
  1. Compute Systems ManagerサーバとSVP間の通信ができることを確認してください。
  2. 通信ポートの設定を確認してください。
  3. SVPの設定が正しいことを確認してください。
  4. 電源制御の確認時間を見直してください。
KASV10104-E 管理対象サーバに対して電源制御コマンドを実行できません。 要因
-
対処
Compute Systems Managerサーバと管理対象サーバ間の通信ができることを確認してください。
KASV10105-E シャットダウン中の管理対象サーバに対しては再起動できません。 要因
-
対処
再起動を実施する前に,サーバの電源をONにしてください。
KASV10106-E 電源制御の実行中にタイムアウトが発生しました。 要因
管理対象サーバまたはネットワークに問題があるおそれがあります。
対処
次の対処を実施してください。
  1. Compute Systems ManagerサーバとSVP間の通信ができることを確認してください。
  2. SVPの設定が正しいことを確認してください。
  3. 電源制御の確認時間を見直してください。
KASV10107-E 指定したサーバは見つかりませんでした。 要因
指定したサーバは削除,または管理対象から外されたおそれがあります。
対処
サーバが削除,または管理対象から外されていないことを確認してください。
KASV10108-E 指定されたシャーシ,または,ラックマウントは見つかりませんでした。 要因
指定されたシャーシ,または,ラックマウントは削除,または,管理除外されたおそれがあります。
対処
シャーシ,または,ラックマウントが削除,または,管理対象外にされていないことを確認してください。
KASV10109-E サーバの構成情報を取得できませんでした。 要因
指定したサーバが初期化中か,または構成情報更新中にネットワーク接続が切断されたおそれがあります。
対処
Compute Systems Managerサーバと管理対象サーバ間の通信ができることを確認してください。最新のサーバ構成情報を取得するために,更新を実施してください。エラーが繰り返し発生する場合,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10110-E アラートID(<アラートID>)と,サーバ(<サーバ名>)の組み合わせは,別のスクリプトコマンドですでに使用されています。 要因
-
対処
スクリプトコマンドの設定を見直してください。
KASV10111-E アラートID(<アラートID>)と,シャーシ(<シャーシ名>)の組み合わせは,別のスクリプトコマンドですでに使用されています。 要因
-
対処
スクリプトコマンドの設定を見直してください。
KASV10112-E 性能監視設定名(<性能監視設定名>)は,すでに使用されています。 要因
-
対処
異なる性能監視設定名を指定してください。
KASV10113-E 性能監視設定が見つかりませんでした。 要因
指定した性能監視設定は削除されたおそれがあります。
対処
性能監視設定が削除されていないことを確認してください。
KASV10114-E 性能情報自動削除機能を初期化できませんでした。 要因
-
対処
-
KASV10115-E 性能情報自動削除ポーリング処理が失敗しました。 要因
-
対処
このメッセージの直前のメッセージを参照して対処してください。
KASV10116-I 性能情報の自動削除ポーリング処理が完了しました。 要因
-
対処
-
KASV10117-E 性能情報取得設定が見つかりませんでした。 要因
指定した性能情報取得設定は削除されたおそれがあります。
対処
性能情報取得設定が削除されていないことを確認してください。
KASV10118-E エンティティが見つかりませんでした。(エンティティ = <エンティティ名>) 要因
このエンティティはすでに削除されたおそれがあります。
対処
-
KASV10120-E 電力監視設定名(<電力監視設定名>)は,すでに使用されています。 要因
-
対処
異なる電力監視設定名を指定してください。
KASV10121-E 電力監視設定が見つかりませんでした。 要因
指定した電力監視設定は削除されたおそれがあります。
対処
電力監視設定が削除されていないことを確認してください。
KASV10122-E 指定したシャーシ,または,ラックマウントのうちに,すでにほかの電力監視設定で使用されているシャーシがあります。 要因
-
対処
リストから使用できるシャーシ,または,ラックマウントを選択してください。
KASV10123-E データベースにアクセスできませんでした。 要因
-
対処
データベースが起動していることを確認し,起動していなければ,データベースを起動してください。データベースが起動している場合は,内部エラーが発生したおそれがあります。問題が解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10124-E データベースを移行できませんでした。 要因
-
対処
しばらくしてから,再度実行してください。エラーが繰り返し発生する場合,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10125-E タスクを実行できませんでした。 要因
サーバの構成が変更されているおそれがあります。
対処
タスクを再度登録し,再度実行してください。
KASV10126-E 電力情報の自動削除ポーリング処理が失敗しました。 要因
-
対処
このメッセージの直前のメッセージを参照して対処してください。
KASV10127-I 電力情報の自動削除ポーリング処理が完了しました。 要因
-
対処
-
KASV10128-W Compute Systems ManagerはDevice Managerサーバとデータを同期できません。 要因
次の原因が考えられます。
  1. ポート<ポート番号>がサーバ内のほかのプログラムに使用されている。
  2. Device Managerは,Compute Systems Managerと連携する準備が整っていない状態になっている。
対処
次のどれかの対処を実行してください。
  1. ポート番号がほかのプログラムで使用されていないことを確認してください。すでに使用されている場合,server.rmi.portプロパティに設定されているポート番号を変更し,Hitachi Command Suite製品の全サービスを再起動してください。
  2. しばらくしてから,Hitachi Command Suite製品のサービスを再起動してください。
KASV10129-W チャネルが閉塞したため,タスクの実行を中止します。 要因
多数のN+Mタスクが実行されています。
対処
必要に応じてタスクの処理を手動で実施するか,またはタスクを再度作成してください。
KASV10130-E N+Mコールドスタンバイグループ名 <N+Mグループ名> は,すでに使用されています。 要因
-
対処
異なるN+Mグループ名を指定してください。
KASV10131-E N+Mコールドスタンバイグループが見つかりませんでした。 要因
指定したN+Mコールドスタンバイグループは削除されたおそれがあります。
対処
表示を更新するため,リソースタブの[全N+Mコールドスタンバイグループ]を再表示してください。
KASV10132-E N+M切り替え処理履歴が見つかりませんでした。 要因
指定したN+M切り替え情報は削除されたおそれがあります。
対処
表示を更新するため,リソースタブの[全N+Mコールドスタンバイグループ]を再表示してください。
KASV10133-E N+Mコールドスタンバイグループ情報が見つかりませんでした。 要因
指定したN+Mコールドスタンバイグループ情報は削除されたおそれがあります。
対処
表示を更新するため,リソースタブの[全N+Mコールドスタンバイグループ]を再表示してください。
KASV10134-E N+Mコールドスタンバイグループ定義情報が見つかりませんでした。 要因
指定したN+Mコールドスタンバイグループ情報は削除されたおそれがあります。
対処
表示を更新するため,リソースタブの[全N+Mコールドスタンバイグループ]を再表示してください。
KASV10135-E 指定したN+Mコールドスタンバイグループは,削除できません。 要因
以下のどちらかの原因に該当します。(保守情報=<原因となったデータ>)
  1. このN+Mコールドスタンバイグループを使用するタスクが登録されたままです。
  2. 正常に切り替えができなかった切り替えペアが存在しているか,"現用ブレードへの切り戻し",または"予備ブレードの現用化"が完了していない切り替えペアが存在しています。
対処
該当する原因と同じ項番の対処をした後に,N+Mコールドスタンバイグループを削除してください。
  1. 該当タスクを削除するか,タスクが完了するのを待ってください。
  2. 切り替えペアの状態が"切り替え失敗","切り戻し失敗"の場合は,状態のリンクからタスクの情報を確認し,タスクのメッセージに従って対処をしてください。切り替えペアの状態が"切り替え成功"の場合は,"現用ブレードへの切り戻し",または"予備ブレードの現用化"を行ってください。
KASV10136-E このサーバは,<原因となったデータ>が参照しているため,削除できません。 要因
-
対処
次の手順で対処してください。
  1. タスクをキャンセルもしくは削除するか,またはタスクの状態が変わるのを待ってください。
  2. このサーバを参照しているデータを削除または参照しないように見直してください。
  3. このサーバを削除してください。
KASV10137-E 指定した現用ブレードが見つかりませんでした。 要因
指定した現用ブレード情報は削除されたおそれがあります。
対処
表示を更新するため,リソースタブの[全N+Mコールドスタンバイグループ]を再表示してください。
KASV10138-E 指定した予備ブレードが見つかりませんでした。 要因
指定した予備ブレード情報は削除されたおそれがあります。
対処
表示を更新するため,リソースタブの[全N+Mコールドスタンバイグループ]を再表示してください。
KASV10139-E 選択したサーバはすでにほかのN+Mコールドスタンバイグループに属しています。 要因
-
対処
別のサーバを現用ブレード一覧から選択してください。
KASV10140-E このIPアドレスのリソースは探索済みです。このIPアドレスに対する探索はスキップされました。 要因
-
対処
IPアドレスのリソースを再度探索したい場合は,[リソース探索]ダイアログで[詳細設定]を開いて,探索タイプに[すべてのIPアドレス]を設定して探索してください。なお,探索済みのホスト上のハイパーバイザを探索する場合にも,[リソース探索]ダイアログで[詳細設定]を開いて,探索タイプに[すべてのIPアドレス]を設定して探索してください。
KASV10141-E 入力したVMMブラウザ設定名(<VMMブラウザ設定名>)は,すでに使用されています。 要因
-
対処
異なるVMMブラウザ設定名を指定してください。
KASV10142-E 指定したVMMブラウザ設定が見つかりませんでした。 要因
指定したVMMブラウザ設定は削除されたおそれがあります。
対処
表示を更新するため,VMMブラウザ設定画面を更新してください。
KASV10143-E このIPアドレスは探索済みです。 要因
-
対処
-
KASV10201-E 仮想マシンの電源制御要求中にタイムアウトが発生しました。 要因
-
対処
-
KASV10204-E 指定した仮想マシンが見つからないか,または仮想マシンの電源状態が不明のため,仮想マシンの電源制御はできません。 要因
-
対処
仮想マシンの親ハイパーバイザーの情報を更新してください。
KASV10205-E 指定した仮想マシンは見つかりませんでした。 要因
指定した仮想マシンは削除されたか,または親ハイパーバイザーが管理対象外になったおそれがあります。
対処
親ハイパーバイザーをリフレッシュして,仮想マシンが管理対象になっていることを確認してください。
KASV10206-E 指定したイメージファイルがありません。 要因
指定したイメージファイルは削除されたおそれがあります。
対処
指定したパスにイメージファイルがあることを確認してください。
KASV10207-E 指定したデプロイテンプレート名(<replicationParameterName>)はすでに使用されています。 要因
-
対処
別の名前を指定してください。
KASV10208-E デプロイテンプレートのアクセス中にエラーが発生しました。 要因
デプロイテンプレートが削除されたおそれがあります。
対処
デプロイテンプレート設定画面を再度開いてください。
KASV10209-E 指定したイメージファイル(ファイルパス = <ファイルパス>)は登録済みです。 要因
-
対処
-
KASV10210-E 指定したLPARは見つかりません。 要因
指定したLPARが削除されたか,LPARが稼働するHVM,またはシャーシが管理対象から外されています。
対処
指定したLPARが稼働するシャーシの構成情報を更新してください。LPARが管理対象になっていることを確認してから,デプロイメントマネージャーのタスクを作成し直してください。
KASV10219-E デプロイメントマネージャーのサービスを起動できません。 要因
-
対処
システムを再起動してください。エラーが繰り返し発生する場合は,詳細な調査が必要です。障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10220-E イメージファイル(<ファイルパス>)を削除できませんでした。 要因
-
対処
指定したイメージファイルの状態を見直してください。
KASV10221-E デプロイメントマネージャーへの接続中に内部パラメーターエラーが発生しました。 要因
-
対処
エラーが繰り返し発生する場合は,詳細な調査が必要です。障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10224-E 選択したデプロイメントマネージャーの管理対象が見つかりません。 要因
指定した管理対象が削除されたおそれがあります。
対処
管理対象が削除されていないことを確認してください。
KASV10225-E デプロイメントマネージャーのライセンスキーを登録できません。 要因
-
対処
しばらくしてから,再度実行してください。エラーが繰り返し発生する場合,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10226-E デプロイメントマネージャーの内部パラメーターを書き込めません。 要因
パラメーターファイルが削除されたおそれがあります。
対処
エラーが繰り返し発生する場合は,詳細な調査が必要です。障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10227-E 指定したドライブ名が見つかりません。 要因
-
対処
有効なドライブを指定してください。
KASV10228-E 指定したイメージファイルを削除できません。 要因
このイメージファイルを参照している実行中タスクがあります。
対処
タスクをキャンセルするか,またはタスクの完了を待ってから再実行してください。
KASV10229-W 指定したイメージファイルを削除すると,そのイメージファイルを参照している実行待ちタスクは失敗します。 要因
-
対処
タスクを削除するか,またはタスクの完了を待ってから再実行してください。
KASV10230-E 電源制御の実行中にタイムアウトが発生しました。 要因
電源制御の結果を確認できませんでした。操作対象のリソースまたはネットワークに問題があるおそれがあります。
対処
操作対象のホストと親ハイパーバイザがCompute Systems Managerサーバと通信できることを確認してください。各ハイパーバイザのベンダーが提供している管理ソフトウェアを使ってハイパーバイザと仮想マシンが正常に動作していることを確認してください。
KASV10231-E ディスク構成情報の取得に失敗しました。 要因
-
対処
しばらくしてから,再度実行してください。
KASV10232-E デプロイメントマネージャーのサービスを起動できません。 要因
デプロイメントの設定編集画面で指定した[クラスタIPアドレスまたは指定のIPアドレス]に問題があります。
対処
デプロイメントの設定編集画面で指定した[クラスタIPアドレスまたは指定のIPアドレス]を確認してください。
KASV10233-E ディスク構成情報を取得できませんでした。 要因
次の要因が考えられます。
  1. ターゲットに関連づけられたハードウェアドライバーグループが誤っています。
  2. ターゲットが準仮想化デバイスを持つVMです。
  3. ターゲットのHBAまたはディスクコントローラーをデプロイメントマネージャーがサポートしていません。
対処
次の対処をしてください。
  1. ハードウェアドライバーグループの指定を確認し,再度実行してください。
  2. ターゲットがVMの場合は,準仮想化デバイスを使用しない構成にし,再度実行してください。
  3. ターゲットが,デプロイメントマネージャーでサポートしているHBAやディスクコントローラーを使用していることを確認してください。
KASV10234-E 管理対象ホストの電源状態を取得できませんでした。 要因
認証情報が誤っているか,管理対象サーバまたはネットワークに問題があるおそれがあります。(保守情報=<保守情報>)
対処
管理対象ホストに接続するための認証情報を確認してください。Compute Systems Managerサーバと管理対象ホスト間の通信ができることを確認してください。管理対象ホストが正常に動作していることを確認してください。
KASV10235-E アラートID(<アラートID>)と,LPAR(<LPAR名>)の組み合わせは,別のスクリプトコマンドですでに使用されています。 要因
-
対処
スクリプトコマンドの設定を見直してください。
KASV10236-E 選択したLPARが見つかりません。 要因
LPARが削除されているか,または管理対象から外されています。
対処
ブレードの情報を更新してください。そのあと,LPARが削除または管理対象から外されていないことを確認してください。
KASV10237-E 選択したHVMが見つかりません。 要因
ブレードがないか,ブレードが搭載されているシャーシが管理対象から外されています。
対処
ブレードが管理対象から外されていないことを確認してください。
KASV10238-E LPARのマイグレーションを中止しました。 要因
マイグレーションの構成診断を実行できませんでした。
対処
Compute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10239-E LPARのマイグレーションを中止しました。 要因
マイグレーション処理の実行中にエラーが発生しました。
対処
次のメッセージの対処を実行してください。(メッセージ=<Message>)
KASV10240-E マイグレーションを中止しました。 要因
一時ファイルの作成でディスクアクセスエラーが発生しました。一時的な過負荷が発生している,またはディスク容量が不足しているおそれがあります。
対処
Compute Systems Managerがインストールされているディスク容量に空きがあることを確認し,再度実行してください。
KASV10241-E マイグレーションを中止しました。 要因
マイグレーション処理中にSVPとの通信でエラーが発生しました。
対処
通信状態を確認するため,ブレードの情報を更新してください。通信に問題がなかった場合は,詳細な調査が必要です。Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10242-E Deactive状態のLPARに対してReactivateは実行できません。 要因
-
対処
-
KASV10243-E マイグレーションを中止しました。 要因
Compute Systems Managerで内部エラーが発生しました。一時的な過負荷が発生しているおそれがあります。
対処
再実行してください。問題が継続して発生する場合は,Compute Systems Managerサーバを再起動してください。それでも解決しない場合は,Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10244-E LPARのマイグレーションを中止しました。 要因
LPARが使用するPCIデバイスの種類と装着位置が異なるHVM間の移動はできません。
対処
HVMで使用できるPCIデバイスを確認してください。
KASV10245-I LPAR作成に失敗したため,設定をスキップしました。 要因
-
対処
-
KASV10246-I LPARを削除したため,設定をスキップしました。 要因
-
対処
-
KASV10247-E LPARマイグレーションに失敗しました。 要因
移動先HVMのLPAR数が作成可能な最大数に達しています。
対処
-
KASV10248-E マイグレーション状態のリカバリーに失敗しました。 要因
SVPとの通信でエラーが発生しました。
対処
次のメッセージを参考に,ネットワーク,SVP,およびCompute Systems Managerサーバが稼働しているサーバのネットワーク状態に問題がないことを確認してください。<メッセージ
KASV10249-E 指定したブレードを論理分割の対象に追加できませんでした。 要因
Compute Systems Managerで内部エラーが発生しました。
対処
Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10250-I ライセンスが有効ではないため,このHVMは管理できません。 要因
-
対処
このHVMを管理する場合は,論理分割機能のプラグインライセンスを登録してから,ブレードを論理分割の対象に追加してください。
KASV10251-E 対象のHVMまたはLPARを操作できません。 要因
操作対象のブレードでHVMが無効になっています。
対処
HVM設定編集で,操作対象のブレードについてHVMを有効にしてから,再実行してください。
KASV10253-E 指定したLPARにUSBをAttachできません。 要因
Deactive状態のLPARにUSBをAttachすることはできません。
対処
LPARをActive状態にしてから,USBをAttachしてください。
KASV10254-E 論理分割機能のプラグインライセンスが有効ではありません。 要因
Logical Partitioning Managerプラグインライセンスが登録されていないか,または期限が切れています。
対処
有効なライセンスを登録してください。
KASV10255-I すべての項目の変更に失敗したため,設定をスキップしました 要因
-
対処
-
KASV10256-E LPARを操作できません。 要因
HVMが起動していません。
対処
HVMを起動し,再実行してください。
KASV10258-E このブレードを診断できません。 要因
ブレードが起動しています。
対処
管理対象サーバの電源をOFFにしてから,再実行してください。
KASV10259-I このブレードを診断できません。 要因
現在このブレードに切り替えて運用しています。
対処
-
KASV10260-E ブレードを診断中にエラーが発生しました。 要因
ブレードのPre-configureが完了していないおそれがあります。
対処
SVPのWebコンソールを使用してPre-configureを実行してください。操作手順は該当する機種のユーザーズガイドを確認してください。
KASV10261-E ブレードを診断中にタイムアウトが発生しました。 要因
管理対象サーバかネットワークに問題があるおそれがあります。
対処
  1. ネットワーク,SVP,およびCompute Systems Managerサーバの状態に問題がないことを確認してください。
  2. ブレードの情報を更新してください。
KASV10262-E 指定したLPARに,USBをAttachまたはDetachできません。 要因
HVMが起動していません。
対処
HVMを起動してから,再実行してください。
KASV10263-E 指定したLPARに,USBをAttachまたはDetachできません。 要因
SVPまたはHVMと接続できませんでした。
対処
対象HVMが起動していることを確認してください。また,Compute Systems ManagerがSVPおよびHVMと通信できることを確認するため,ブレードの情報を更新するタスクを実行し,タスクが成功することを確認してください。
KASV10264-E 登録しようとしたリソースのMACアドレスが,無効となっている別のリソースと重複しています。 要因
-
対処
デプロイメントマネージャーの対象から無効となっているリソースを削除したあとで,再度登録してください。
KASV10265-E LPARのマイグレーションができません。 要因
移動元のHVMが削除,または管理対象から外されています。
対処
指定したリソースが稼働するシャーシの構成情報を更新してください。移動元のHVMが管理対象になっていることを確認してください。
KASV10266-E LPARのマイグレーションができません。 要因
移動先のHVMが削除,または管理対象から外されています。
対処
指定したリソースが稼働するシャーシの構成情報を更新してください。移動先のHVMが管理対象になっていることを確認してください。
KASV10267-E LPARのマイグレーション状態のリカバリーができません。 要因
HVMの情報を取得できません。
対処
HVMが起動していることを確認してください。
KASV10268-E ファームウェアをアップデートできるI/Oデバイスがありません。 要因
-
対処
ファームウェアをアップデートできるI/Oデバイスを搭載したブレードを指定してください。
KASV10269-E LPARのマイグレーション状態のリカバリーができません。 要因
マイグレーション元またはマイグレーション先のHVM(IPアドレス:<IPアドレス>)が管理対象外になっているため,情報を取得できません。
対処
HVM(IPアドレス:<IPアドレス>)を管理対象として登録後,マイグレーション状態のリカバリーを再実行してください。
KASV10270-E LPARのマイグレーション状態のリカバリーができません。 要因
マイグレーション元またはマイグレーション先のHVM(IPアドレス:<IPアドレス>)の情報を取得できません。HVMが起動していないか,通信できない状態になっていることが考えられます。
対処
対象のHVMが起動していることを確認してください。また,Compute Systems ManagerがSVPおよびHVMと通信できることを確認するため,ブレードの情報を更新し,タスクが成功することを確認してください。
KASV10271-E LPARのマイグレーションができません。 要因
移動先のHVMから,LPARのマイグレーションに必要な情報を取得できません。移動先のHVMが起動していないことが考えられます。
対処
移動先のHVMが起動していることを確認してください。
KASV10272-E LPARのマイグレーションができません。 要因
移動元のHVMから,LPARのマイグレーションに必要な情報を取得できません。移動元のHVMが起動していないことが考えられます。
対処
移動元のHVMが起動していることを確認してください。
KASV10273-E この管理対象ホストの電源を制御する必要はありません。 要因
管理対象ホストがすでに停止しているか,通信できない状態になっています。
対処
管理対象ホストが起動している場合,Compute Systems Managerサーバと管理対象ホストが通信できることを確認してください。
KASV10274-E 指定したリソースグループがありません。 要因
指定したリソースグループが削除された可能性があります。
対処
リソースグループが削除されていないことを確認してください。
KASV10275-E 指定したリソースグループ名はすでに使用されています。(リソースグループ名=<リソースグループ名>) 要因
-
対処
異なるリソースグループ名を指定してください。
KASV10277-E 指定したリソースはほかのリソースグループに登録されています。 要因
-
対処
リソースグループに登録されていないリソースを指定してください。または,ほかのリソースグループへの登録を解除してから指定してください。
KASV10278-E 指定したリソースがありません。 要因
指定したリソースが削除された可能性があります。
対処
リソースが削除されていないことを確認してください。
KASV10279-E 指定したユーザーグループがありません。 要因
指定したユーザーグループが削除された可能性があります。
対処
ユーザーグループが削除されていないことを確認してください。
KASV10280-E 指定したユーザーグループ名はすでに使用されています。(ユーザーグループ名=<ユーザーグループ名>) 要因
-
対処
異なるユーザーグループ名を指定してください。
KASV10282-E 製品インストール時に作成されるビルトインユーザーグループ,またはSystemユーザーの情報が見つかりません。 要因
製品内部のシステム情報が不正な状態になっていると考えられます。
対処
Compute Systems Managerのマニュアルを参照して障害情報を収集し,障害対応窓口に連絡してください。
KASV10283-E 指定したユーザーが登録されていません。 要因
指定したユーザーが削除された可能性があります。
対処
ユーザーが削除されていないことを確認してください。
KASV10284-E ユーザーは,すでに指定されたユーザーグループに登録されています。 要因
-
対処
ユーザーグループへの登録状況を確認し,未登録の場合は再実行してください。
KASV10285-E 追加できるユーザーはありません。 要因
指定したユーザーは,編集対象のユーザーグループにすでに登録されています。
対処
ユーザーグループに登録されていないユーザーを指定して,再実行してください。
KASV10286-E 削除できるユーザーはありません。 要因
指定したユーザーは,編集対象のユーザーグループに登録されていません。
対処
ユーザーグループに登録されているユーザーを指定して,再実行してください。
KASV10287-E 割り当てられるリソースグループはありません。 要因
指定したリソースグループは,編集対象のユーザーグループにすでに割り当てられています。
対処
ユーザーグループに割り当てられていないリソースグループを指定して,再実行してください。
KASV10288-E 削除できるリソースグループはありません。 要因
指定したリソースグループは,編集対象のユーザーグループに割り当てられていません。
対処
ユーザーグループに割り当てられているリソースグループを指定して,再実行してください。
KASV10289-E ロールを変更できるリソースグループはありません。 要因
リソースグループには指定したロールがすでに割り当てられています。
対処
変更する必要のあるリソースグループとロールを指定して,再実行してください。
KASV10290-I 指定したLPARをマイグレーションできません。 要因
指定したLPARは,すでにほかのHVMへ移動しています。
対処
移動先を変更する必要があれば,新規にマイグレーションしてください。
KASV10291-E LPARマイグレーションには成功しましたが,移動前のLPARに関連付けられていたアラート,タスク,およびスクリプトコマンドの情報を,移動先へ引き継ぐことに失敗しました。 要因
データベースにアクセスできませんでした。(保守情報:<保守情報>)
対処
データベースが起動していない場合は起動してください。引き継ぎに失敗した情報を,移動前の状態に回復する方法はないため,アラートと実行済みのタスクについては,LPARの名称をキーに参照するようにしてください。実行予定のタスクとスクリプトコマンドは,移動後のLPARで実行されるように再作成してください。
KASV10293-E このIPMI認証情報は,<原因となったデータ>から参照されているため,編集できません。 要因
-
対処
タスクをキャンセルするか,タスクが完了してから再実行してください。
KASV10294-E この<BMC>設定は,<原因となったデータ>から参照されています。 要因
-
対処
タスクを削除するか,タスクが完了してから再実行してください。
KASV10295-E 指定したマネジメントLANモジュールは見つかりませんでした。 要因
指定したマネジメントLANモジュールがシャーシから取り外された,またはマネジメントLANモジュールがあるシャーシが管理対象から外されたことが考えられます。
対処
マネジメントLANモジュールがあること,またマネジメントLANモジュールがあるシャーシが管理対象になっていることを確認してください。
KASV10296-E 指定したI/Oボードモジュールは見つかりませんでした。 要因
指定したI/Oボードモジュールがシャーシから取り外された,またはI/Oボードモジュールがあるサーバが管理対象から外されたことが考えられます。
対処
I/Oボードモジュールがあること,またI/Oボードモジュールがあるサーバが管理対象になっていることを確認してください。
KASV10297-I 指定したブレードは論理分割の対象ブレードに登録されていないため,このHVMを管理できません。 要因
-
対処
このHVMを管理する場合は,ブレードを論理分割の対象に追加してください。
KASV10298-E 削除しようとしたIPMI認証情報は,<原因となったデータ>から参照されているため,削除できません。 要因
-
対処
このIPMI認証情報を参照しているデータを見直してください。
KASV10299-E ブートオーダー(<ブートオーダー番号>)にブートできないデバイスが指定されたため,設定を中断します。 要因
Compute Systems ManagerのほかのユーザーまたはCompute Systems Manager以外の製品によって,対象HVMまたはLPARのデバイス構成が変更されたことが考えられます。
対処
ブレードの情報を更新し,必要に応じてブートオーダーを変更してください。
KASV10300-E IPv4互換アドレス,IPv4射影アドレス,および未指定アドレスを探索できません。 要因
-
対処
-
KASV10301-E Device Managerとの通信設定が無効になっているため,マイグレーションWWPNの自動登録の設定を変更できません。 要因
-
対処
管理]タブの[HDvM通信]でDevice Managerとの通信を有効にしてから再実行してください。
KASV10303-E この設定は,マイグレーションWWPNの自動登録が有効になっている時は変更できません。 要因
-
対処
マイグレーションWWPNの自動登録設定を無効にしてから再実行してください。
KASV10304-E Device Managerとの通信設定が無効になっているため,ストレージシステム情報が取得できませんでした。 要因
-
対処
管理]タブの[HDvM通信]でDevice Managerとの通信を有効にしてから再実行してください。

[目次] [前へ] [次へ]


All Rights Reserved. Copyright© 2014, 2016, Hitachi, Ltd.