Compute Systems Manager CLI リファレンスガイド
管理対象ホストに関するメモリーの詳細情報を取得します。
csm {GetHostMemory | getmemory} [hostname=<ホスト名>] [-count | -describe] [-format {csv | csv-no-header | xml}]
オプションまたはパラメーター 説明 hostname メモリーの詳細情報を取得するホストの名称を指定します。
hostnameを指定しない場合は,すべての管理対象ホストが対象となります。-count 管理対象ホストのうち,条件に一致する数だけを表示する場合に指定します。
-formatの指定に沿った形式で表示されます。
-formatを指定しない場合は,1行に管理対象ホストの数だけが表示されます。
-countは,-describeと同時に指定できません。-describe 各属性の情報だけを表示する場合に指定します。
-formatの指定に沿った形式で表示されます。
-formatを指定しない場合は,各属性の情報がテキストで表示されます。
-describeは,-countと同時に指定できません。-format 表示する出力形式を指定します。-formatには,csv,csv-no-header(ヘッダーなしCSV),またはxmlのどれかを指定できます。
-formatを指定しない場合は,タブ区切りテキストとして表示されます。
- 管理サーバの起動
- loginコマンドによる管理サーバとのセッションの開始
ホスト(HostSystem1)のメモリーの詳細情報を表示します。
Client1>csm GetHostMemory hostname=HostSystem1 Memory Instance hostName: HostSystem1 totalSizeInMB: 3.4 maxPageFileSizeInMB: 1.9
値 意味 0 成功 1 失敗 次に示す項目を-formatオプションの指定に従った形式に出力します。
出力項目 説明 大項目名 小項目名 Memory hostName ホスト名が表示されます。 totalSizeInMB 総容量が表示されます。 maxPageFileSizeInMB ページングファイルサイズが表示されます。
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