Compute Systems Manager 導入・設定ガイド
Hitachi Command Suite共通コンポーネントで使用されるポートの一覧を次の表に示します。
Hitachi Command Suite共通コンポーネントで使用されるポート番号が,同一マシンに共存するほかの製品と重複しないようにしてください。重複する場合は,その製品の設定を変更するか,Hitachi Command Suite共通コンポーネントの設定を変更してください。
デフォルトのポート番号 説明 22015/TCP 管理クライアント(GUIおよびCLI)と非SSLで通信する際に,Hitachi Command Suite共通コンポーネントのサービス(HBase 64 Storage Mgmt Web Service)へのアクセスで使用されます。
ポート番号は変更できます。
SSL通信している場合に,外部から管理サーバへの非SSL通信を遮断するには,user_httpsd.confファイルの編集が必要です。22016/TCP 管理クライアント(GUI)とSSL通信する際に,Hitachi Command Suite共通コンポーネントのサービス(HBase 64 Storage Mgmt Web Service)へのアクセスで使用されます。
ポート番号は変更できます。22017/TCP~22026/TCP 予約済みのポートです。 22027/TCP
22035/TCP
22037/TCP
22038/TCP
22613/TCP
22614/TCPHitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(Webサーバとの通信)で使用されます。
ポート番号は変更できます。22028/TCP
22036/TCPHitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(ネーミングサービス)で使用されます。
ポート番号は変更できます。22029/TCP~22030/TCP 予約済みのポートです。 22031/TCP Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(シングルサインオン用Webサーバとの通信)で使用されます。
ポート番号は変更できます。22032/TCP Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(データベースとの通信)で使用されます。
ポート番号は変更できます。
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