Compute Systems Manager 導入・設定ガイド

A.1 Compute Systems Managerサーバで使用されるポート

Compute Systems Managerサーバで使用されるポートの一覧を次の表に示します。

Compute Systems Managerサーバで使用されるポート番号が，同一マシンに共存するほかの製品と重複しないようにしてください。重複する場合は，その製品の設定を変更するか，Compute Systems Managerサーバの設定を変更してください。

次の表のポート番号は，すべて変更できます。

ポート番号説明

162/UDPまたは22601/UDP SNMPトラップを受信する際に使用されます。デフォルトは162/UDPです。
162/UDPがほかの製品で使用されていた場合の推奨値は22601/UDPです。

22610/TCP Device Managerと通信する際に使用されます。

22611/TCP 日立製のサーバからのアラートを受信する際に使用されます。

関連項目

2.2.3 ポート番号が競合していないことを確認する

(2) ポート変更時に編集するCompute Systems Managerサーバのプロパティ

(3) ポートを変更する

ポート番号	説明
162/UDPまたは22601/UDP	SNMPトラップを受信する際に使用されます。デフォルトは162/UDPです。 162/UDPがほかの製品で使用されていた場合の推奨値は22601/UDPです。
22610/TCP	Device Managerと通信する際に使用されます。
22611/TCP	日立製のサーバからのアラートを受信する際に使用されます。

[目次] [前へ] [次へ]