Compute Systems Manager 導入・設定ガイド

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9.6.3 クラスタ管理アプリケーションからサービスを削除する(Windows)

Windowsのクラスタ管理アプリケーションのグループから,Compute Systems Managerを含むHitachi Command Suite製品のサービスを削除します。

サービスの削除には,Hitachi Command Suite共通コンポーネントのコマンドを使用します。

重要
Hitachi Command Suite製品のサービスは,アンインストール時に自動的に削除されるため,通常はこのコマンドを実行する必要はありません。
誤ってサービスの設定を変更したなどの理由で,サービスをいったん削除する必要がある場合にだけ実行してください。

事前に完了しておく操作

クラスタ管理アプリケーションのグループからサービスを削除するには,次のコマンドを実行します。

コマンドは,次のどちらかの方法で実行できます。

sdel
クラスタ管理アプリケーションのグループから,Compute Systems Managerを含むHitachi Command Suite製品のサービスを削除するためのオプションです。

r
Compute Systems Managerを含むHitachi Command Suite製品のサービスが登録されているグループ名を指定します。グループ名に次の文字が含まれる場合は,グループ名を引用符(")で囲んで指定してください。
半角スペース , ; =
重要
  • rオプションで指定したグループに登録されている,Compute Systems ManagerおよびHitachi Command Suite製品のサービスがすべて削除されます。ただし,Hitachi File Services Managerのサービスは削除されません。
    ほかのHitachi Command Suite製品のサービスについては,各製品のマニュアルを参照してください。
  • サービスのリソース名を変更している場合,サービスを削除したあとに再登録すると,リソース名がすべて初期化されます。必要に応じて,サービスを削除する前のリソース名を控えておき,再登録後に変更してください。

関連項目

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