Replication Manager ユーザーズガイド
性能情報の履歴のエクスポート手順について説明します。
- この項の構成
- (1) C/Tデルタの履歴のエクスポート
- (2) サイドファイル使用率履歴のエクスポート
- (3) 各コピーグループでのジャーナルボリューム使用率の履歴のエクスポート
- (4) 各ジャーナルグループでのジャーナルボリューム使用率履歴のエクスポート
- (5) プールボリューム使用率履歴のエクスポート
C/Tデルタの履歴のエクスポート手順を次に示します。
- C/Tデルタ履歴のエクスポート元のコピーグループの情報を表示します。
この情報の表示方法については,次を参照してください。
- [履歴エクスポート]ボタンをクリックします。
履歴のエクスポート - <コピーグループ名>ダイアログが表示されます(<コピーグループ名>は情報を表示したコピーグループの名前です)。- [エクスポート対象のメトリック]ドロップダウンリストで,[コピーグループごとのC/Tデルタ]を選択します。
- エクスポートする情報の期間と,エクスポート形式を指定してから,エクスポートを実行します。C/Tデルタ履歴がファイルにエクスポートされます。
参考
- C/Tデルタの履歴の出力はReplication Manager CLIでも実行できます。詳細については,「B.3 Replication Manager CLIを使った管理情報の履歴の出力」を参照してください。
サイドファイル使用率履歴のエクスポート手順を次に示します。
- サイドファイル使用率履歴のエクスポート元であるコピーグループの情報を表示します。
この情報の表示方法については,次を参照してください。
- [履歴エクスポート]ボタンをクリックします。
履歴のエクスポート - <コピーグループ名>ダイアログが表示されます(<コピーグループ名>は情報を表示したコピーグループの名前です)。- [エクスポート対象のメトリック]ドロップダウンリストで,[コピーグループごとのサイドファイル使用率]を選択します。
- エクスポートする情報の期間と,エクスポート形式を指定して,エクスポートを実行します。
サイドファイル使用率履歴がファイルにエクスポートされます。
(3) 各コピーグループでのジャーナルボリューム使用率の履歴のエクスポート
コピーグループ単位でのジャーナルボリューム使用率の履歴エクスポート手順を次に示します。
- ジャーナルボリューム使用率履歴のエクスポート元のコピーグループの情報を表示します。
この情報の表示方法については,次を参照してください。
- [履歴エクスポート]ボタンをクリックします。
履歴のエクスポート - <コピーグループ名>ダイアログが表示されます(<コピーグループ名>は情報を表示したコピーグループの名前です)。- [エクスポート対象のメトリック]ドロップダウンリストで,[コピーグループごとのジャーナル使用率]を選択します。
- エクスポートする情報の期間と,エクスポート形式を指定して,エクスポートを実行します。
ジャーナルボリュームの使用率履歴がファイルにエクスポートされます。
(4) 各ジャーナルグループでのジャーナルボリューム使用率履歴のエクスポート
ジャーナルグループ単位でのジャーナルボリューム使用率履歴のエクスポート手順を次に示します。
- [エクスプローラ]メニューの[リソース]-[ストレージシステム]をクリックします。
ストレージシステムサブウィンドウが表示されます。- オブジェクトツリーを展開してから,[ストレージシステム]配下のストレージシステムを選択します。
選択したストレージシステムのサマリー情報が表示されます。- [オープン]リンクまたは[メインフレーム]リンクをクリックします。
選択したプラットフォームのサブウィンドウが表示されます。- [JNLG一覧]タブで,ジャーナルボリューム使用率履歴のエクスポート元のジャーナルグループのチェックボックスを選択し,[履歴エクスポート]ボタンをクリックします。
履歴のエクスポート - <ジャーナルグループID>ダイアログが表示されます。- [エクスポート対象のメトリック]ドロップダウンリストで,[ジャーナルグループごとのジャーナル使用率]を選択します。
- エクスポートする情報の期間と,エクスポート形式を指定して,エクスポートを実行します。
ジャーナルボリューム使用率履歴がファイルにエクスポートされます。
プールボリューム使用率履歴のエクスポート手順を次に示します。
- [エクスプローラ]メニューの[リソース]-[ストレージシステム]をクリックします。
ストレージシステムサブウィンドウが表示されます。- オブジェクトツリーを展開してから,[ストレージシステム]配下のストレージシステムを選択します。
選択したストレージシステムのサマリー情報が表示されます。- [オープン]リンクをクリックします。
オープンサブウィンドウが表示されます。- [プール一覧]タブで,プールボリューム使用率履歴のエクスポート元のプールのチェックボックスを選択してから,[履歴エクスポート]ボタンをクリックします。
履歴のエクスポート - <プールID>ダイアログが表示されます。- [エクスポート対象のメトリック]ドロップダウンリストで,[プールごとのプール使用率]を選択します。
- エクスポートする情報の期間と,エクスポート形式を指定して,エクスポートを実行します。
プールボリューム使用率履歴がファイルにエクスポートされます。
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