Replication Manager ユーザーズガイド

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9.13.3 書き込み遅延時間(C/Tデルタ)の確認

参考
対象コピーグループをマイコピーグループとして登録してある場合には,次に示す手順は不要です。その場合,[エクスプローラ]メニューの[マイグループ][マイコピーグループ]を選択することで,マイコピーグループを表示できます。対象コピーグループに対応するリンクをクリックすることで,アクセスできます。

コピーグループ単位の書き込み遅延時間(C/Tデルタ)の確認手順を次に示します。

  1. ホストまたはペア管理サーバを選択します。
    [エクスプローラ]メニューの[リソース][ホスト][リソース][コピーペア構成定義],または[共通ビュー][サイト]を選択します。C/Tデルタを確認するコピーグループを含むホストまたはペア管理サーバを選択すると,情報が表示されます。
  2. 構成定義ファイルまたはプレフィックスを選択します。
    表示された一覧から,C/Tデルタを確認するコピーグループを含む構成定義ファイルまたはプレフィックスを選択すると,コピーグループ一覧が表示されます。オープン系のホストの場合には,[コピーグループ一覧]タブをクリックします。
  3. コピーグループを選択します。
    表示された一覧から,C/Tデルタを確認するコピーグループを選択すると,情報が表示されます。
  4. C/Tデルタを確認します。
    コピーグループのサマリー情報を使って,C/Tデルタを確認します。オープン系システムでは,正ボリュームおよび副ボリュームのデータ書き込み時間の差が表示されます。メインフレーム系システムでは,各コンシステンシーグループについて,副ボリュームコンシステンシー時間と現在時刻との差が表示されます。
  5. C/Tデルタの履歴をエクスポートします。
    必要に応じて,[履歴エクスポート]ボタンをクリックし,C/Tデルタの履歴をCSVファイルまたはHTMLファイルにエクスポートします。
参考
C/Tデルタの履歴の出力はReplication Manager CLIでも実行できます。詳細については,「B.3 Replication Manager CLIを使った管理情報の履歴の出力」を参照してください。

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