Replication Manager ユーザーズガイド
参考
- 対象コピーグループをマイコピーグループとして登録してある場合には,次に示す手順は不要です。その場合,[エクスプローラ]メニューの[マイグループ]-[マイコピーグループ]を選択することで,マイコピーグループを表示できます。対象コピーグループに対応するリンクをクリックすることで,アクセスできます。
コピーグループ単位の書き込み遅延時間(C/Tデルタ)の確認手順を次に示します。
- ホストまたはペア管理サーバを選択します。
[エクスプローラ]メニューの[リソース]-[ホスト],[リソース]-[コピーペア構成定義],または[共通ビュー]-[サイト]を選択します。C/Tデルタを確認するコピーグループを含むホストまたはペア管理サーバを選択すると,情報が表示されます。- 構成定義ファイルまたはプレフィックスを選択します。
表示された一覧から,C/Tデルタを確認するコピーグループを含む構成定義ファイルまたはプレフィックスを選択すると,コピーグループ一覧が表示されます。オープン系のホストの場合には,[コピーグループ一覧]タブをクリックします。- コピーグループを選択します。
表示された一覧から,C/Tデルタを確認するコピーグループを選択すると,情報が表示されます。- C/Tデルタを確認します。
コピーグループのサマリー情報を使って,C/Tデルタを確認します。オープン系システムでは,正ボリュームおよび副ボリュームのデータ書き込み時間の差が表示されます。メインフレーム系システムでは,各コンシステンシーグループについて,副ボリュームコンシステンシー時間と現在時刻との差が表示されます。- C/Tデルタの履歴をエクスポートします。
必要に応じて,[履歴エクスポート]ボタンをクリックし,C/Tデルタの履歴をCSVファイルまたはHTMLファイルにエクスポートします。
参考
- C/Tデルタの履歴の出力はReplication Manager CLIでも実行できます。詳細については,「B.3 Replication Manager CLIを使った管理情報の履歴の出力」を参照してください。
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