Tuning Manager APIリファレンスガイド

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1.7.2 インストールとセットアップの流れ(クラスタシステムでHTM - Agentsを運用する場合)

ここでは,Tuning Manager APIを有効化するHTM - Agentsをクラスタシステムで運用する場合,Tuning Manager APIを利用するために必要なインストールおよびセットアップの流れについて説明します。

図1-4 Tuning Manager APIを利用するために必要なインストールとセットアップの流れ(クラスタシステムでHTM - Agentsを運用する場合)

[図]

表1-2 流れ図に示す作業項目の参照先一覧(クラスタシステムでHTM - Agentsを運用する場合)

流れ図上の番号/作業項目 参照マニュアル/参照先
1 ポート番号(24221~24226)が未使用であることの確認 必須 マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager - Agents」
24221~24226のポート番号を使用していた場合,次の参照先を確認の上,変更してください。
Tuning Manager APIを利用する場合のポート番号の変更について説明している個所
2 メモリー/ディスク容量の確認 必須 マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager - Agents」
システム見積もりについて説明している個所
3 クラスタシステムでのインストールおよびセットアップ作業 必須 マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager - Agents」
クラスタシステムでのインストールおよびセットアップ手順について説明している個所
4 エージェントの論理ホスト名設定(user.propertiesファイル) 必須 マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager 運用管理ガイド」
Tuning Manager APIの利用を有効化しているエージェントのホスト名を変更した場合の設定について説明している個所
5 収集対象レコードの選択,および保存期間の設定 任意 マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager 運用管理ガイド」
エージェントの管理と設定について説明している個所

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