Tuning Manager - Agents

I.1 HTM - Agent for RAIDのプロセス一覧

HTM - Agent for RAIDのプロセス一覧を次の表に示します。なお，プロセス名の後ろに記載されている値は，同時に起動できるプロセス数です。論理ホストのPFM - Agentでも，動作するプロセスおよびプロセス数は同じです。

表I-1 HTM - Agent for RAIDのプロセス一覧（Windowsの場合）

プロセス名 （プロセス数）	機能
jpcagtd.exe(n)※1	Agent Collectorサービスプロセス。このプロセスは，HTM - Agent for RAIDのインスタンスごとに1つ起動する。
jpcsto.exe(n)	Agent Storeサービスプロセス。このプロセスは，HTM - Agent for RAIDのインスタンスごとに1つ起動する。
hpmrlcollector.exe(n)※2	構成情報収集プロセス。このプロセスは，収集時刻定義ファイル（conf_refresh_times.ini）が所定のディレクトリに格納されているときだけ，HTM - Agent for RAIDのインスタンスごとに1つ起動する。
raidperf.exe(1)※1	jpctdraidperfコマンドの実行プロセス。
stpqlpr.exe(1)※3	Storeデータベースのバックアップ／エクスポート実行プロセス。

注※1

HTM - Agent for RAID固有のプロセスです。

注※2

jpcagtdプロセスの子プロセスです。このプロセスは，Agent Collectorサービスの起動後，最初にパフォーマンスデータが収集されるタイミングで起動します。

注※3

jpcstoプロセスの子プロセスです。

表I-2 HTM - Agent for RAIDのプロセス一覧（UNIXの場合）

プロセス名 （プロセス数）	機能
jpcagtd(n)※1	Agent Collectorサービスプロセス。このプロセスは，HTM - Agent for RAIDのインスタンスごとに1つ起動する。
agtd/jpcsto(n)	Agent Storeサービスプロセス。このプロセスは，HTM - Agent for RAIDのインスタンスごとに1つ起動する。
hpmrlcollector(n)※2	構成情報収集プロセス。このプロセスは，収集時刻定義ファイル（conf_refresh_times.ini）が所定のディレクトリに格納されているときだけ，HTM - Agent for RAIDのインスタンスごとに1つ起動する。
raidperf(1)※1	jpctdraidperfコマンドの実行プロセス。
stpqlpr(1)※3	Storeデータベースのバックアップ／エクスポート実行プロセス。

注※1

HTM - Agent for RAID固有のプロセスです。

注※2

jpcagtdプロセスの子プロセスです。このプロセスは，Agent Collectorサービスの起動後，最初にパフォーマンスデータが収集されるタイミングで起動します。

注※3

jpcstoプロセスの子プロセスです。

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