Tuning Manager - Agents
- この節の構成
- D.1.1 インスタンス数の見積もり方法
- D.1.2 各レコードのサイズ(Hybrid Storeで運用している場合)
- D.1.3 各レコードの保存期間(Hybrid Storeで運用している場合)
監視対象のストレージシステムや接続方法によって,インスタンス数の見積もり方法が異なります。
- コマンドデバイスを使用して収集するパフォーマンスデータの場合:「コマンドデバイスを使用して収集するパフォーマンスデータの場合」
- TCP/IP接続を使用して収集するパフォーマンスデータの場合:「TCP/IP接続を使用して収集するパフォーマンスデータの場合」
コマンドデバイスを使用して収集するパフォーマンスデータの場合
レコード名(レコードID) インスタンス数の見積もり方法 Channel Adaptor Summary Record(PI_CHS) ストレージシステムに存在するCHAの数。 CLPR Configuration(PD_CLPC) ストレージシステムに存在するCLPRの数。 CLPR Per MP Blade Summary Record(PI_CLMS) VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VMまたはVSP 5000シリーズを監視する場合,(ストレージシステムに存在するMPユニットの数)*(ストレージシステムに存在するCLPR数)。
VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズを監視する場合,(ストレージシステムに存在するMPブレードの数)*(ストレージシステムに存在するCLPR数)。
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500およびVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
CLPR Summary(PI_CLPS) ストレージシステムに存在するCLPRの数。 External LDEV Configuration(PD_ELC)※ ストレージシステムに存在する外部接続論理デバイスのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた外部接続論理デバイスの数(論理デバイス単位)。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられていない外部接続論理デバイスの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定された外部接続論理デバイスの数を加算する。Journal Group Summary Record(PI_JNLS) ストレージシステムに存在するジャーナルグループ数。 LDEV Summary - Extended(PI_LDE)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスの数(LUN単位)。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられていない論理デバイスの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定された論理デバイスの数を加算する。
- 注意
- 論理デバイス番号が00:00から3F:FFの範囲(論理DKC番号をサポートしている機種の場合は00:00:00から00:3F:FFの範囲)の論理デバイスだけが対象になる。
LDEV Summary 1 - Extended(PI_LDE1)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスの数(LUN単位)。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられていない論理デバイスの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定された論理デバイスの数を加算する。
- 注意
- ・論理デバイス番号が00:40:00から00:7F:FFの範囲の論理デバイスだけが対象になる。
- ・Hitachi USP,SANRISE Hシリーズを監視する場合,インスタンス数は0になる。
LDEV Summary 2 - Extended(PI_LDE2)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスの数(LUN単位)。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられていない論理デバイスの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定された論理デバイスの数を加算する。
- 注意
- ・論理デバイス番号が00:80:00から00:BF:FFの範囲の論理デバイスだけが対象になる。
- ・Hitachi USP,SANRISE Hシリーズを監視する場合,インスタンス数は0になる。
LDEV Summary 3 - Extended(PI_LDE3)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスの数(LUN単位)。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられていない論理デバイスの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定された論理デバイスの数を加算する。
- 注意
- ・論理デバイス番号が00:C0:00から00:FE:FFの範囲の論理デバイスだけが対象になる。
- ・Hitachi USP,SANRISE Hシリーズを監視する場合,インスタンス数は0になる。
Logical Device Aggregation(PI_LDA) 常に1。 Logical Device Configuration(PD_LDC)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスの数(LUN単位)。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられていない論理デバイスの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定された論理デバイスの数を加算する。Logical Device Summary(PI_LDS)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスの数(LUN単位)。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられていない論理デバイスの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定された論理デバイスの数を加算する。
- 注意
- 論理デバイス番号が00:00から3F:FFの範囲(論理DKC番号をサポートしている機種の場合は00:00:00から00:3F:FFの範囲)の論理デバイスだけが対象になる。
Logical Device Summary 1(PI_LDS1)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスの数(LUN単位)。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられていない論理デバイスの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定された論理デバイスの数を加算する。
- 注意
- ・論理デバイス番号が00:40:00から00:7F:FFの範囲の論理デバイスだけが対象になる。
- ・Hitachi USP,SANRISE Hシリーズを監視する場合,インスタンス数は0になる。
Logical Device Summary 2(PI_LDS2)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスの数(LUN単位)。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられていない論理デバイスの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定された論理デバイスの数を加算する。
- 注意
- ・論理デバイス番号が00:80:00から00:BF:FFの範囲の論理デバイスだけが対象になる。
- ・Hitachi USP,SANRISE Hシリーズを監視する場合,インスタンス数は0になる。
Logical Device Summary 3(PI_LDS3)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスの数(LUN単位)。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられていない論理デバイスの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定された論理デバイスの数を加算する。
- 注意
- ・論理デバイス番号が00:C0:00から00:FE:FFの範囲の論理デバイスだけが対象になる。
- ・Hitachi USP,SANRISE Hシリーズを監視する場合,インスタンス数は0になる。
LUSE Configuration(PD_LSEC)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,LUパスが割り当てられたLUSEを構成している論理デバイスの数。
インスタンス環境の構築でUnassigned Open Volume Monitoringが「Y」または「y」である場合,LUパスが割り当てられていないLUSEを構成している論理デバイスの数を加算する。Pool Configuration(PD_PLC) ストレージシステムに存在するDynamic Provisioningのプールの数。 Pool Efficiency(PD_PEFF) ストレージシステムに存在するDynamic Provisioningのプールの数。 Pool Frequency Distribution Record (PD_PLF) ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールの数*パーティション数(最大126)。
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500およびVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Pool Page Relocation(PD_PLR) ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールの数。
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Pool Summary(PI_PLS) ストレージシステムに存在するDynamic Provisioningのプールの数。 Pool Tier Page Relocation(PD_PLTR) ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールを構成しているTierの数。
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Pool Tier Type Configuration(PD_PLTC) ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールを構成しているTierの数。
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Pool Tier Type I/O Information(PI_PLTI) (ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールを構成しているTierの数)+(Tier管理を行うDynamic Provisioningのプール数)。
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Pool Tier Type Operation Status(PD_PLTS) ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールを構成しているTierの数。
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Port Configuration(PD_PTC) ストレージシステムに存在するポートの数。 Port Summary(PI_PTS) ストレージシステムに存在するポートの数。 Processor Summary(PI_PRCS) ストレージシステムに存在するチャネルプロセッサおよびディスクプロセッサの数。
- 注意
- VSP 5000シリーズを監視する場合,インスタンス数はストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPユニット数*20プロセッサ)+MPユニットの数になる。
- VSP G1000,G1500,VSP F1500を監視する場合,インスタンス数はストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPブレード数*8プロセッサ)+MPブレードの数になる。
- Virtual Storage Platformシリーズを監視する場合,インスタンス数はストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPブレード数*4プロセッサ)+MPブレードの数になる。
- HUS VMを監視する場合,インスタンス数はストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPユニット数*4プロセッサ)+MPユニットの数になる。
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデルまたはVSP E990を監視する場合,インスタンス数はストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPユニット数*プロセッサ数)+MPユニットの数になる。 なお,プロセッサ数はモデルにより次の値になる。
- VSP G100,G130,G200:2
- VSP G150,G350,およびVSP F350 : 6
- VSP G370,およびVSP F370 : 10
- VSP G400,G600,およびVSP F400,F600:4
- VSP G700,およびVSP F700 : 12
- VSP G800,およびVSP F800:8
- VSP G900,およびVSP F900 : 20
- VSP E990 : 28
RAID Group Configuration(PD_RGC) ストレージシステムに存在するパリティグループのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスが所属するパリティグループの数。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,所属する論理デバイスにLUパスが割り当てられていないパリティグループの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定されたパリティグループの数を加算する。
外部ボリュームグループおよび仮想ボリュームグループ(Copy-on-Write Snapshot,Thin ImageおよびDynamic Provisioningの仮想ボリュームのグループ)の数は含まれない。RAID Group Summary(PI_RGS) ストレージシステムに存在するパリティグループのうち,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,LUパスが割り当てられた論理デバイスが所属するパリティグループの数。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定され,所属する論理デバイスにLUパスが割り当てられていないパリティグループの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定されたパリティグループの数を加算する。
外部ボリュームグループおよび仮想ボリュームグループ(Copy-on-Write Snapshot,Thin ImageおよびDynamic Provisioningの仮想ボリュームのグループ)の数は含まれない。Storage Detail(PD) 常に1。 Storage Efficiency(PD_SEFF) 常に1。 Storage Summary(PI) 常に1。 Utilization Per MP Blade Summary Record (PD_UMS) VSP 5000シリーズを監視する場合,ストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPユニット数*20プロセッサ)*20。
VSP G1000,G1500,VSP F1500を監視する場合,ストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPブレード数*8プロセッサ)*20。
Virtual Storage Platformシリーズを監視する場合,ストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPブレード数*4プロセッサ)*20。
HUS VMを監視する場合,ストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPユニット数*4プロセッサ)*20。
VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデルまたはVSP E990を監視する場合,ストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPユニット数*プロセッサ数)*20。 なお,プロセッサ数はモデルにより次の値になる。
- VSP G100,G130,G200:2
- VSP G150,G350,およびVSP F350 : 6
- VSP G370,およびVSP F370 : 10
- VSP G400,G600,およびVSP F400,F600:4
- VSP G700,およびVSP F700 : 12
- VSP G800,およびVSP F800:8
- VSP G900,およびVSP F900 : 20
- VSP E990 : 28
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
V-VOL Frequency Distribution Record (PD_VVF) ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLの数*パーティション数(最大126)※。
- 注※
- ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLのうち,LUパスが割り当てられたV-VOLの数。インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定されてLUパスが割り当てられていないTier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定されたTier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLの数を加算する。
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
V-VOL Tier Type Configuration(PD_VVTC)※ Tier管理を行うDynamic Provisioningのプール単位のインスタンス数の見積もり式は次のとおり。
Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールを構成しているTierの数*Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールに所属しているV-VOLの数※
本レコードのインスタンス数は,ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic Provisioningの各プールのインスタンス数の総和である。
- 注※
- ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLのうち,LUパスが割り当てられたV-VOLの数。インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定されてLUパスが割り当てられていないTier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定されたTier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLの数を加算する。
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
V-VOL Tier Type I/O Information(PI_VVTI) Tier管理を行うDynamic Provisioningのプール単位のインスタンス数の見積もり式は次のとおり。
Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールを構成しているTierの数*Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールに所属しているV-VOLの数※
本レコードのインスタンス数は,ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic Provisioningの各プールのインスタンス数の総和である。
- 注※
- ストレージシステムに存在する,Tier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLのうち,LUパスが割り当てられたV-VOLの数。インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定されてLUパスが割り当てられていないTier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定されたTier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLの数を加算する。
- 注意
- VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Virtual Volume Configuration(PD_VVC)※ ストレージシステムに存在するDynamic ProvisioningのV-VOLのうち,LUパスが割り当てられたV-VOLの数。
インスタンス環境を構築したときの設定(Unassigned Open Volume Monitoring,およびMainframe Volume Monitoringの設定)が「Y」または「y」の場合,オープンシステム用のエミュレーションタイプが設定されてLUパスが割り当てられていないDynamic ProvisioningのV-VOLの数,およびメインフレーム用のエミュレーションタイプが設定されたDynamic ProvisioningのV-VOLの数を加算する。
- 注※
- 論理デバイス定義ファイル(ldev_filter.ini)を使用している場合,このレコードのインスタンス数は,次に示す2つの条件を満たした論理デバイスの数になります。
- 「表D-1 レコードのインスタンス数の見積もり方法(VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,Virtual Storage Platformシリーズ,Universal Storage Platform V/VMシリーズ,Hitachi USP,およびSANRISE Hシリーズの場合)」に示す見積もり方法に従ってカウントされた論理デバイス
- 論理デバイス定義ファイルに定義された論理デバイス
TCP/IP接続を使用して収集するパフォーマンスデータの場合
- 注意
- Universal Storage Platform V/VMシリーズ,Hitachi USP,およびSANRISE Hシリーズの場合,TCP/IP接続を使用してパフォーマンスデータを収集できません。そのため,次の表に示す各レコードのインスタンス数は0になります。
レコード名(レコードID) インスタンス数の見積もり方法 Between Cache Switch and Cache Memory Summary(PI_CCMS) コントローラーシャーシごとの次の値の和。
- VSP G1000,G1500,VSP F1500を監視する場合:キャッシュ数
- Virtual Storage Platformシリーズを監視する場合:PCI-Expressスイッチの数*キャッシュ数
- 注意
- VSP G1000,G1500,VSP F1500およびVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Between CHA and Cache Switch Summary(PI_CHAC) コントローラーシャーシごとの次の値の和。
- VSP G1000,G1500,VSP F1500を監視する場合:チャネルアダプターの数*キャッシュ数
- Virtual Storage Platformシリーズを監視する場合:チャネルアダプターの数*PCI-Expressスイッチの数
- 注意
- VSP G1000,G1500,VSP F1500およびVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Between CHB and Main Blade Summary(PI_CBMB) ストレージシステムに搭載されているチャネルブレード数。
- 注意
- HUS VM以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Between DKA and Cache Switch Summary(PI_DKAC) コントローラーシャーシごとの次の値の和。
- VSP G1000,G1500,VSP F1500を監視する場合:ディスクアダプターの数*キャッシュ数
- Virtual Storage Platformシリーズを監視する場合:ディスクアダプターの数*PCI-Expressスイッチの数
- 注意
- VSP G1000,G1500,VSP F1500およびVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Between DKB and Main Blade Summary(PI_DBMB) ストレージシステムに搭載されているディスクブレード数。
- 注意
- HUS VM以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Between MP Blade and Cache Switch Summary(PI_MPCS) コントローラーシャーシごとの次の値の和。
- VSP G1000,G1500,VSP F1500を監視する場合:MPブレードの数*キャッシュ数
- Virtual Storage Platformシリーズを監視する場合:MPブレードの数*PCI-Expressスイッチの数
- 注意
- VSP G1000,G1500,VSP F1500およびVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Cache Path Summary(PI_CPS) ストレージシステムに搭載されているメインブレード数。
- 注意
- HUS VM以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
CHA DRR Summary(PI_CHDR) ストレージシステムに存在する(チャネルアダプターの数*データリカバリ・再構築回路数)。データリカバリ・再構築回路数はモデルにより次の値となる。
- VSP G1000,G1500,VSP F1500を監視する場合:2
- Virtual Storage Platformシリーズを監視する場合:2
- 注意
- VSP G1000,G1500,VSP F1500およびVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
CLPR Per MP Blade Summary Extra(PI_CLMX) VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VMまたはVSP 5000シリーズを監視する場合,(ストレージシステムに存在するMPユニットの数)*(ストレージシステムに存在するCLPR数)。
VSP G1000,G1500,VSP F1500またはVirtual Storage Platformシリーズを監視する場合,(ストレージシステムに存在するMPブレードの数)*(ストレージシステムに存在するCLPR数)。DKA DRR Summary(PI_DKDR) ストレージシステムに存在する(ディスクアダプターの数*データリカバリ・再構築回路数)。データリカバリ・再構築回路数はモデルにより次の値となる。
- VSP G1000,G1500,VSP F1500を監視する場合:2
- Virtual Storage Platformシリーズを監視する場合:4
- 注意
- VSP G1000,G1500,VSP F1500およびVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
External LDEV Summary(PI_ELDS) ストレージシステムに存在する外部接続論理デバイスの数。 External Volume Group Summary(PI_EVGS) ストレージシステムに存在する外部ボリュームグループの数。 HBA Summary(PI_HBAS) ストレージシステムに接続しているHBAの数。 HBA WWN Summary by Port(PI_HWSP) ストレージシステムに接続しているHBAの数。ただし,1つのHBAがストレージシステムの複数のポートに接続している場合,HBAが接続しているポートの数。 Journal Group Summary Extra(PI_JNLX) ストレージシステムに存在するジャーナルグループ数。 LDEV Summary Extra(PI_LDSX) ストレージシステムに存在する論理デバイスの数。 LDEV TC Summary(PI_LDTC) ストレージシステムに存在する論理デバイスの数。 LDEV UR Summary(PI_LDUR) ストレージシステムに存在する論理デバイスの数。 LDEV Utilization(PI_LDU) ストレージシステムに存在する内部ボリュームの数。 LU Summary By Port(PI_LSP) LUパス数。デフォルトでは最大1,000インスタンス。なお,論理ユニットのポート指定プロパティファイル(lu_port_filter.ini)にポート名を指定している場合は,プロパティファイルに記載したポートに接続された論理デバイスの数。 LU TC Summary By Port(PI_LTSP) LUパス数。デフォルトでは最大1,000インスタンス。なお,論理ユニットのポート指定プロパティファイル(lu_port_filter.ini)にポート名を指定している場合は,プロパティファイルに記載したポートに接続された論理デバイスの数。 LU UR Summary By Port(PI_LUSP) LUパス数。デフォルトでは最大1,000インスタンス。なお,論理ユニットのポート指定プロパティファイル(lu_port_filter.ini)にポート名を指定している場合は,プロパティファイルに記載したポートに接続された論理デバイスの数。 Main Blade DRR Summary(PI_MBDR) ストレージシステムに存在する(メインブレードの数*データリカバリ・再構築回路数)。データリカバリ・再構築回路数はモデルにより次の値となる。
HUS VMを監視する場合:4
- 注意
- HUS VM以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Mainframe Port Summary(PI_MPTS) ストレージシステムに存在するメインフレーム用のポートの数。
- 注意
- VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
MP Summary(PI_MPS) ストレージシステムに存在するMPの数。 Port Summary Extra(PI_PTSX) ストレージシステムに存在するポートの数。 RAID Group Summary Extra(PI_RGSX) ストレージシステムに存在するパリティグループ,外部ボリュームグループ,仮想ボリュームグループの数。 RAID Group Utilization(PI_RGU) ストレージシステムに存在するパリティグループの数。 Storage Cache Summary(PI_SCS) 常に1。 Storage Copy Summary(PI_SCPS) 常に1。 Storage Detail Extra(PD_PDX) 常に1。 Utilization Per MP Blade Extra(PD_UMSX) HUS VMを監視する場合,インスタンス数はストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPユニットの数*4プロセッサ)*100。
VSP 5000シリーズを監視する場合,インスタンス数はストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPユニットの数*20 プロセッサ)*100。
VSP G1000,G1500,VSP F1500を監視する場合,インスタンス数はストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPブレードの数*8プロセッサ)*100。
Virtual Storage Platformシリーズを監視する場合,インスタンス数はストレージシステムに存在するプロセッサの数(MPブレードの数*4プロセッサ)*100。
- 注意
- HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500およびVirtual Storage Platformシリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
(2) HUS100シリーズおよびHitachi AMS2000/AMS/WMS/SMSシリーズの場合
表D-3 レコードのインスタンス数の見積もり方法(HUS100シリーズおよびHitachi AMS2000/AMS/WMS/SMSシリーズの場合)
レコード名(レコードID) インスタンス数の見積もり方法 CLPR Configuration(PD_CLPC) ストレージシステムに存在するキャッシュパーティションの数。 CLPR Per Controller Summary(PI_CLCS) (ストレージシステムに存在するキャッシュパーティションの数+1)*ストレージシステムのコントローラーの数。 CLPR Summary(PI_CLPS) ストレージシステムに存在するキャッシュパーティションの数。 LDEV Summary - Extended(PI_LDE) 次に示すストレージシステムを監視する場合,ストレージシステムに存在する論理デバイスの数。
- HUS100シリーズ
- Hitachi AMS2000シリーズ
- Hitachi SMSシリーズ
Logical Device Aggregation(PI_LDA) 常に1。 Logical Device Configuration(PD_LDC)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスの数。 Logical Device Summary(PI_LDS)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスの数。 LUSE Configuration(PD_LSEC)※ ストレージシステムに存在する論理デバイスのうち,統合LUを構成している論理デバイスの数。 Physical Device Operation Status(PI_PDOS) ストレージシステムに存在するドライブの数*ストレージシステムのコントローラーの数。 Pool Configuration(PD_PLC) ストレージシステムに存在するDynamic Provisioningのプールの数。 Pool Frequency Distribution(PD_PLF) ストレージシステムに存在するTier管理を行うDynamic Provisioningのプールの数*パーティション数(最大496)。
- 注意
- HUS100シリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Pool Page Relocation(PD_PLR) ストレージシステムに存在するTier管理を行うDynamic Provisioningのプールの数。
- 注意
- HUS100シリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Pool Summary(PI_PLS) ストレージシステムに存在するDynamic Provisioningのプールの数。
- 注意
- HUS100シリーズまたはHitachi AMS2000シリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Pool Tier Page Relocation(PD_PLTR) ストレージシステムに存在するTier管理を行うDynamic Provisioningのプールの数*Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールを構成するTier数。
- 注意
- HUS100シリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Pool Tier Type Configuration(PD_PLTC) ストレージシステムに存在するTier管理を行うDynamic Provisioningのプールの数*Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールを構成するTier数。
- 注意
- HUS100シリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Pool Tier Type Operation Status(PD_PLTS) ストレージシステムに存在するTier管理を行うDynamic Provisioningのプールの数*Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールを構成するTier数。
- 注意
- HUS100シリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Port Configuration(PD_PTC) ストレージシステムに存在するポートの数。 Port Summary(PI_PTS) ストレージシステムに存在するポートの数。 Processor Summary(PI_PRCS) ストレージシステムに存在するプロセッサのCoreの数。 RAID Group Configuration(PD_RGC) ストレージシステムに存在するパリティグループの数。Dynamic Provisioningのプールが存在する場合,プールを構成するパリティグループの数が含まれる。 RAID Group Summary(PI_RGS) ストレージシステムに存在するパリティグループの数。Dynamic Provisioningのプールが存在する場合,プールを構成するパリティグループの数が含まれる。 Storage Detail(PD) 常に1。 Storage Summary(PI) 常に1。 V-VOL Frequency Distribution(PD_VVF) ストレージシステムに存在するTier管理を行うDynamic ProvisioningのV-VOLの数*パーティション数(最大496)。
- 注意
- HUS100シリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
V-VOL Tier Type Configuration(PD_VVTC) Tier管理を行うDynamic Provisioningのプール当たりのインスタンス数は次の式で求められる。
(Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールを構成するTier数*Tier管理を行うDynamic Provisioningのプールに所属するV-VOLの数)
Tier管理を行うDynamic Provisioningのプール当たりのインスタンス数のストレージシステムに存在するすべてのTier管理を行うDynamic Provisioningのプールでの総和が,このレコードのインスタンス数となる。
- 注意
- HUS100シリーズ以外を監視する場合,インスタンス数は0になる。
Virtual Volume Configuration(PD_VVC)※ ストレージシステムに存在するDynamic ProvisioningのV-VOLの数。
- 注※
- 論理デバイス定義ファイル(ldev_filter.ini)を使用している場合,このレコードのインスタンス数は,次に示す2つの条件を満たした論理デバイスの数になります。
- 「表D-3 レコードのインスタンス数の見積もり方法(HUS100シリーズおよびHitachi AMS2000/AMS/WMS/SMSシリーズの場合)」に示す見積もり方法に従ってカウントされた論理デバイス
- 論理デバイス定義ファイルに定義された論理デバイス
D.1.2 各レコードのサイズ(Hybrid Storeで運用している場合)
監視対象のストレージシステムや接続方法によって,各レコードのサイズが異なります。
- コマンドデバイスを使用して収集するパフォーマンスデータの場合:「コマンドデバイスを使用して収集するパフォーマンスデータの場合」
- TCP/IP接続を使用して収集するパフォーマンスデータの場合:「TCP/IP接続を使用して収集するパフォーマンスデータの場合」
コマンドデバイスを使用して収集するパフォーマンスデータの場合
表D-4 各レコードの固定部1および可変部1のサイズ(コマンドデバイスを使用しての収集)
レコード 要約区分 未集約 時,日,週,月,年 固定部1(単位:バイト) 可変部1(単位:バイト) 固定部1(単位:バイト) 可変部1(単位:バイト) PI 136 114 136 194 PI_CHS 68 74 68 106 PI_CLCS 92 107 92 139 PI_CLMS 80 99 80 131 PI_CLPS 108 106 108 154 PI_JNLS 92 82 92 146 PI_LDA 192 182 192 342 PI_LDE 168 190 168 334 PI_LDE1 168 190 168 334 PI_LDE2 168 190 168 334 PI_LDE3 168 190 168 334 PI_LDS 248 266 248 478 PI_LDS1 248 266 248 478 PI_LDS2 248 266 248 478 PI_LDS3 248 266 248 478 PI_PDOS 96 184 96 216 PI_PLS 116 74 116 170 PI_PLTI 64 131 64 147 PI_PRCS 100 143 100 175 PI_PTS 248 302 248 462 PI_RGS 488 402 488 946 PI_VVTI 68 155 68 171 PD 76 230 - - PD_CLPC 64 134 - - PD_ELC 72 316 - - PD_LDC 132 566 - - PD_LSEC 112 466 - - PD_PEFF 102 166 - - PD_PLC 216 564 - - PD_PLF 68 147 - - PD_PLR 72 186 - - PD_PLTC 128 299 - - PD_PLTR 80 275 - - PD_PLTS 80 243 - - PD_PTC 84 216 - - PD_RGC 80 284 - - PD_SEFF 103 182 - - PD_UMS 72 176 - - PD_VVC 92 184 - - PD_VVF 72 171 - - PD_VVTC 72 199 - - 表D-5 各レコードの固定部2および可変部2のサイズ(コマンドデバイスを使用しての収集)
レコード 要約区分 未集約 時 固定部2(単位:バイト) 可変部2(単位:バイト) 固定部2(単位:バイト) 可変部2(単位:バイト) PI 122 120 122 200 PI_CHS 70 64 70 96 PI_CLCS 95 96 95 128 PI_CLMS 91 80 91 112 PI_CLPS 102 104 102 152 PI_JNLS 86 80 86 144 PI_LDA 178 188 178 348 PI_LDE 170 180 170 324 PI_LDE1 170 180 170 324 PI_LDE2 170 180 170 324 PI_LDE3 170 180 170 324 PI_LDS 250 256 250 468 PI_LDS1 250 256 250 468 PI_LDS2 250 256 250 468 PI_LDS3 250 256 250 468 PI_PDOS 108 164 108 196 PI_PLS 110 72 110 168 PI_PLTI 91 96 91 112 PI_PRCS 119 116 119 148 PI_PTS 242 300 242 460 PI_RGS 538 344 538 888 PI_VVTI 103 112 103 128 TCP/IP接続を使用して収集するパフォーマンスデータの場合
TCP/IP接続を使用して収集するパフォーマンスデータは,Snapshot方式のデータは,要約区分が週,月,年については非サポートです。また,Timeline方式のデータは収集できません。そのため,固定部2および可変部2のサイズは,常に0です。
表D-6 各レコードの固定部1および可変部1のサイズ(TCP/IP接続を使用しての収集)
レコード 要約区分 未集約 時,日,週,月,年 固定部1(単位:バイト) 可変部1(単位:バイト) 固定部1(単位:バイト) 可変部1(単位:バイト) PI_CBMB 64 103 64 123 PI_CCMS 64 103 64 123 PI_CHAC 64 103 64 123 PI_CHDR 64 103 64 123 PI_CLMX 88 115 88 155 PI_CPS 60 54 60 74 PI_DBMB 64 103 64 123 PI_DKAC 64 103 64 123 PI_DKDR 64 103 64 123 PI_ELDS 120 178 120 274 PI_EVGS 116 210 116 306 PI_HBAS 88 252 88 300 PI_HWSP 88 316 88 364 PI_JNLX 220 274 220 498 PI_LDSX 372 322 372 754 PI_LDTC 156 210 156 290 PI_LDU 76 138 76 174 PI_LDUR 140 126 140 254 PI_LSP 276 489 276 777 PI_LTSP 172 501 172 581 PI_LUSP 156 421 156 549 PI_MBDR 64 103 64 123 PI_MPCS 68 135 68 155 PI_MPS 68 135 68 155 PI_MPTS 140 138 140 250 PI_PTSX 128 114 128 226 PI_RGSX 368 354 368 786 PI_RGU 60 166 60 186 PI_SCPS 252 214 252 454 PI_SCS 72 42 72 82 PD_PDX 52 194 - - PD_UMSX 72 200 - - (2) HUS100シリーズおよびHitachi AMS2000/AMS/WMS/SMSシリーズの場合
「(1) VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990,HUS VM,VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,Virtual Storage Platformシリーズ,Universal Storage Platform V/VMシリーズ,Hitachi USP,およびSANRISE Hシリーズの場合」の「コマンドデバイスを使用して収集するパフォーマンスデータの場合」とサイズは同じです。
D.1.3 各レコードの保存期間(Hybrid Storeで運用している場合)
Hybrid Storeで運用している場合,ストレージシステムに関係なく,次に示す保存期間になります。
表D-7 PIレコードタイプのレコードの保存期間(デフォルト値)
集約種別 保存期間 raw 48時間 時単位 216時間 日単位 378日 週単位 54週 月単位 12か月 年単位 1000年 表D-8 PDレコードタイプのレコードの保存期間(デフォルト値)
レコード名(レコードID) 保存期間(単位:時間) CLPR Configuration(PD_CLPC) 168 External LDEV Configuration(PD_ELC) 168 Logical Device Configuration(PD_LDC) 168 LUSE Configuration(PD_LSEC) 168 Pool Configuration(PD_PLC) 8784 Pool Frequency Distribution(PD_PLF) 168 Pool Efficiency (PD_PEFF) 8784 Pool Page Relocation(PD_PLR) 744 Pool Tier Page Relocation(PD_PLTR) 744 Pool Tier Type Configuration(PD_PLTC) 744 Pool Tier Type Operation Status(PD_PLTS) 744 Port Configuration(PD_PTC) 168 RAID Group Configuration(PD_RGC) 168 Storage Detail(PD) 168 Storage Detail Extra(PD_PDX) 168 Storage Efficiency (PD_SEFF) 8784 Utilization Per MP Blade Extra(PD_UMSX) 168 Utilization Per MP Blade Summary(PD_UMS) 168 V-VOL Frequency Distribution(PD_VVF) 168 V-VOL Tier Type Configuration(PD_VVTC) 744 Virtual Volume Configuration(PD_VVC) 744
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