Tuning Manager - Agents
LDEV Utilization(PI_LDU)には,内部ボリュームの稼働率を示すパフォーマンスデータが格納されます。
対象のLDEVのCU番号をモニタリング対象にしていないと,レコードが作られません。
項目 デフォルト値 変更可否 Collection Interval 3600 ○※ Collection Offset 0 × Log No ○ LOGIF 空白 ×
- 注※
- 変更できる値は60~3,600のうち60の倍数かつ3,600の約数です。
PI_LDU_LDEV_NUMBER
論理デバイスの設定から解除まで。
- 固定部:-
- 可変部:-
PFM - View名
(PFM - Manager名)説明 要約 形式 デルタ サポートストレージ データソース ミッドレンジ エンタープライズ※1 Busy %
(BUSY_RATE)ボリュームの利用率。※2 % float No - ○ - Interval
(INTERVAL)情報が収集されたインターバルの秒数。 ADD ulong No - ○ - LDEV Number
(LDEV_NUMBER)論理デバイス番号。
例:00:01:0FCOPY string(16) No - ○ - Max Busy %
(MAX_BUSY_RATE)ボリュームの利用率。なお,上位区分に要約されるときは,平均値ではなく,最大値が格納される。※2 HI float No - ○ BUSY_RATE RAID Group Number
(RAID_GROUP_NUMBER)パリティグループ番号。 COPY string(64) No - ○ - Record Time
(RECORD_TIME)ストレージシステムからデータが収集され,レコードが生成された時刻(グリニッジ標準時)。 COPY time_t No - ○ - Record Type
(INPUT_RECORD_TYPE)レコードタイプ識別子。常に「LDU」。 COPY char(8) No - ○ - SI Busy %
(SI_BUSY_RATE)ShadowImageボリュームの利用率。ボリュームに対する全処理のうち,ShadowImageおよびShadowImage for Mainframe の処理が占める割合を示す。 % float No - ○ -
- 注※1
- Universal Storage Platform V/VM シリーズ,Hitachi USP,およびSANRISE Hシリーズでは値を取得できません。
- 注※2
- VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,VSP E990以前のストレージシステムでフラッシュドライブ(FMD,FMC,およびSSD)を搭載している場合,フラッシュドライブの負荷状況に関係なく,フラッシュドライブのパリティグループの利用率の値が高く表示されることがあります。
- 上記以前のストレージシステムでは,フラッシュドライブのパリティグループの利用率の値を参照しないでください。
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