Tuning Manager - Agents
Performance Managementでは,次の方法でアラームとレポートを定義できます。
- PFM - Agentで用意されているアラームやレポートをそのまま使用する
- PFM - Agentで用意されているアラームやレポートをコピーしてカスタマイズする
- ウィザードを使用して新規に定義する
PFM - Agentで用意されているアラームやレポートを「ソリューションセット」と呼びます。ソリューションセットのアラームとレポートは,必要な情報があらかじめ定義されているので,コピーしてそのまま使用したり,ユーザーの環境に合わせてカスタマイズしたりできます。そのため,ウィザードを使用して新規に定義をしなくても,監視対象の運用状況を監視する準備が容易にできるようになります。ただし,HTM - Storage Mapping Agentでは,ソリューションセットとして提供しているのはレポートだけです。アラームは提供していません。
この章では,HTM - Agentsで定義されているソリューションセットのアラームとレポートの設定内容について説明します。
ソリューションセットの使用方法の詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager ユーザーズガイド」の,レポートのカスタマイズまたはアラームによる稼働監視について説明している章を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright© 2014, 2020, Hitachi, Ltd.