Tuning Manager - Agents

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15.2.1 アンインストールの前に

ここでは,HTM - Storage Mapping Agentをアンインストールする前に確認しておくことを説明します。

この項の構成
(1) アンインストールに必要なOSユーザー権限に関する注意事項
(2) ネットワークに関する注意事項
(3) プログラムに関する注意事項
(4) Tuning Manager serverホストでのサービスに関する注意事項
(5) セキュリティ関連プログラムに関する注意事項
(6) その他の注意事項
(7) クラスタシステムでのアンインストールについて
(8) 仮想化システムでのアンインストールについて

(1) アンインストールに必要なOSユーザー権限に関する注意事項

PFM - Agentをアンインストールするときは,必ず,rootユーザー権限を持つアカウントで実行してください。

(2) ネットワークに関する注意事項

Performance Managementプログラムをアンインストールしても,servicesファイルに定義されたポート番号は削除されません。アンインストール前に,jpcconf port definejpcnsconfig port)コマンドでポート番号の設定を解除してください。

(3) プログラムに関する注意事項

(4) Tuning Manager serverホストでのサービスに関する注意事項

HTM - Storage Mapping Agentをアンインストールすると,jpctool service listjpcctrl list)コマンドではサービスの情報は表示されなくなります。ただし,Tuning Manager serverが保持する情報は削除されないため,Performance Reporterではサービスの情報が表示されます。Tuning Manager serverホストでjpctool service deletejpcctrl delete)コマンドを実行し,サービスの情報を削除したあと,PFM - ManagerおよびPerformance Reporterを再起動してください。

次にjpctool service deletejpcctrl delete)コマンドで指定する値と指定例を示します。

指定する値

指定例

jpctool service delete -id E?host03 -host host03(jpcctrl delete E?host03 host=host03)

コマンドについては,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の,コマンドについて説明している章を参照してください。

(5) セキュリティ関連プログラムに関する注意事項

次に示すプログラムがインストールされていないかどうか確認してください。インストールされている場合,次の説明に従って対処してください。

(6) その他の注意事項

(7) クラスタシステムでのアンインストールについて

クラスタシステムでのHTM - Storage Mapping Agentのアンインストール手順は,非クラスタシステムの場合と同じです。アンインストール手順については「15.2.2 アンインストール手順」を参照してください。

HTM - Storage Mapping Agentをアンインストールする場合は,HTM - Storage Mapping AgentをアンインストールするノードのTuning Managerシリーズプログラムのサービスをすべて停止してください。

(8) 仮想化システムでのアンインストールについて

仮想化システムでのHTM - Storage Mapping Agentのアンインストール手順は,非仮想化システムの場合と同じです。アンインストール手順については「15.2.2 アンインストール手順」を参照してください。

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