Tuning Manager - Agents
HTM - Agent for RAIDで管理されるパフォーマンスデータを格納するStoreデータベースの保存先,バックアップ先,エクスポート先またはインポート先のフォルダを変更したい場合に,必要な設定です。
パフォーマンスデータは,デフォルトで,次の場所に保存されます。
- 保存先:インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\
- バックアップ先:インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\backup\
- 部分バックアップ先:インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\partial\
- エクスポート先:インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\dump\
- インポート先:インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\import\
- 注
- 論理ホストで運用する場合のデフォルトの保存先については,「インストール先フォルダ」を「環境ディレクトリ\jp1pc」に読み替えてください。
格納先の変更についての詳細は,「10.2.3 パフォーマンスデータの格納先の変更」を参照してください。
また,Tuning Manager APIの利用を有効化している場合には,パフォーマンスデータは稼働性能情報ファイルにも保存されます。稼働性能情報ファイルのデフォルトの出力先と,出力先の変更方法については,「10.2.2 稼働性能情報ファイルの管理(Tuning Manager API使用時)」を参照してください。
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