Tuning Manager - Agents
パフォーマンスデータ(構成情報)の収集方法と管理方法は,パフォーマンスデータが格納されるレコードのレコードタイプによって異なります。HTM - Agentsのレコードは,次の2つのレコードタイプに分けられます。
- PIレコードタイプ
- PDレコードタイプ
また,Tuning Manager API を使用すると,HTM - Agentsが収集したパフォーマンスデータをクライアントからhttp(s)経由で取得できます。
パフォーマンスデータの収集方法と管理方法,およびTuning Manager API については,次の個所を参照してください。
- パフォーマンスデータの収集方法
パフォーマンスデータの収集方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,Performance Managementの機能について説明している章を参照してください。
収集されるパフォーマンスデータの値については,「17. レコード」を参照してください。- パフォーマンスデータの管理方法
パフォーマンスデータの管理方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の稼働監視データの管理について説明している章,およびマニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager 運用管理ガイド」のエージェントの管理と設定について説明している個所を参照してください。- Tuning Manager APIの使用方法
APIの概要およびTuning Manager serverでの設定については,次の個所,およびマニュアルを参照してください。また,使用できるAPIの機能については,次のマニュアルを参照してください。
- APIの概要:マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager ユーザーズガイド」
- Tuning Manager serverで実施する設定:マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager 運用管理ガイド」
- HTM - Agentsで実施する設定:「7. Tuning Manager APIの利用を有効化している場合の環境設定」
- マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager APIリファレンスガイド」
PFM - Agentで収集および管理されているレコードのうち,どのパフォーマンスデータを利用するかは,Performance Reporterで設定します。設定方法については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager 運用管理ガイド」の,エージェントの管理と設定について説明している章を参照してください。
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