Tuning Manager ユーザーズガイド

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13.1.2 パラメーターファイルの作成

コマンドの引数には,XML形式のパラメーターファイルを指定します。コマンドに指定するパラメーターファイルの作成について,次に説明します。

この項の構成
(1) 作成する前の確認事項
(2) パラメーターファイルの記述方式

(1) 作成する前の確認事項

パラメーターファイルを作成する前に,対象となるレポートの定義名やその定義の格納先ディレクトリのパスなどを事前に確認しておいてください。

これらの内容は,Performance Reporterの画面を使って確認できます。確認するレポートの画面の表示方法については,次の記述を参照してください。

画面で確認した内容とパラメーターファイルに設定する内容の対応例を,次に示します。

図13-1 レポートの表示画面内容とパラメーターファイルの設定内容との対応例(画面)

[図]

図13-2 レポートの表示画面内容とパラメーターファイルの設定内容との対応例(jpcrptコマンド用パラメーターファイル)

[図]

なお,「パラメーターファイル記述例」が各コマンドの説明にありますので,そちらの記載も参照してください。

(2) パラメーターファイルの記述方式

コマンドの引数に指定するパラメーターファイルの記述方式を次に示します。

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