Tuning Manager ユーザーズガイド
[イベントモニター]画面に表示させる,イベント表示の対象とするエージェントや最大表示件数などの表示条件を設定できます。
表示条件の設定手順を次に示します。
- Performance Reporterの[メイン]画面のメニューバーフレームで[イベントモニター]メニューを選択します。[イベントモニター]画面([Report]タブの画面)が別画面で表示されます。
- [イベントモニター]画面の[Show Options]タブをクリックします。[Show Options]タブの画面が表示されます(「図11-2 [イベントモニター]画面([Show Options]タブ)の表示例」参照)。
図11-2 [イベントモニター]画面([Show Options]タブ)の表示例
- 表示条件を設定します。必要に応じて,次の項目について設定します。
- [フィルター設定]
- すべてのエージェントで発生したイベントを表示する場合は,[すべてのエージェントを表示する]をチェックします。デフォルトは,チェックされています。
- 表示対象のエージェントを限定する場合は,[すべてのエージェントを表示する]のチェックを外し,移動ボタン(
/
)で表示対象のエージェントを[表示するエージェント]に,表示させないエージェントを[非表示のエージェント]に移動させます。
- なお,[すべてのエージェントを表示する]のチェックを外した場合,[表示するエージェント]に1つ以上のエージェントを設定しないとイベントが表示されません。
- [カラー設定]
- [イベントモニター]画面に表示させるイベントを,状態(正常,警告,異常)によって色分けできます。デフォルトは「なし(色分けしない)」です。
- 色分けする場合は,[イベントの色分け]のドロップダウンリストから,色分けする際の配色(「薄く」または「濃く」)を選択します。
- [表示イベント数の設定]
- [イベントモニター]画面に表示させるイベント(レコード)の最大数を設定できます。設定する場合は,[一覧表示するイベントの最大数]に1~999の範囲の整数で設定します。デフォルトは,256です。
- [OK]ボタンをクリックします。設定した内容を確定し,[Report]タブの画面に戻ります。[Report]タブの画面には,設定した表示条件の内容でイベントが表示されます。
- 参考
- この操作で設定した表示条件は,セッションが終了するまで有効です。ログアウトすると初期値に戻り,設定内容は保存されません。
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