Tuning Manager ユーザーズガイド
アラームテーブルを新規に作成する手順を次に示します。
- Admin権限ユーザーでTuning Manager serverにログインします。Main Consoleの[メイン]画面が表示されます。
- グローバルタスクバーエリアで[起動]-[Performance Reporter]を選択します。Performance Reporterの[メイン]画面が表示されます。
- Performance Reporterの[メイン]画面のナビゲーションフレームで,[アラーム階層]タブを選択します。[アラーム階層]画面が表示されます。
- ナビゲーションフレームで,アラームテーブルを作成するエージェントのフォルダを選択します。選択したフォルダにチェックマークが表示されます。アラームテーブルは,アラーム階層の第一階層「Alarms」フォルダ下には作成できません。第二階層「Agent」フォルダ下に作成します。
- メソッドフレームで[新規アラームテーブル]メソッドを選択します。インフォメーションフレームに[新規アラームテーブル > 基本情報]画面が表示されます。
- [全般]エリアでプロダクト(データモデル)を選択し,アラームテーブル名を入力します。この手順で,アラーム名などのアラームの基本情報を設定すると,新規作成したアラームテーブルにアラームを作成できます。アラームの作成については,「9.4.2 アラームを作成する(基本情報の設定)」を参照してください。
例えば,在庫管理システム用のPFM - Agent for Platform(Windows)で,データモデルのバージョン6.0を使用して監視するアラームテーブルを作成する場合,次のように設定します。
- [アラームテーブル名]
- 64バイト以内の全角文字,半角英数字,または半角記号 % - ( ) _ . / @ [] スペース文字で指定します。
[プロダクト]:Windows(6.0)
[アラームテーブル名]:在庫管理システム(Win)
- 注意 [プロダクト]で選択するデータモデルのバージョン
- このアラームテーブルをバインドするエージェントのデータモデルのバージョンに合わせてデータモデルのバージョンを選択してください。同じ種類のエージェントが複数存在し,それぞれのデータモデルのバージョンが異なる場合は,最も古いデータモデルのバージョンに合わせることをお勧めします。
- エージェントのデータモデルバージョンの確認方法を次に示します。
- ナビゲーションフレームのエージェント階層からレポートの表示対象となるエージェントをクリックします。
- メソッドフレームの[プロパティの表示]をクリックします。[サービスのプロパティ]画面が表示されます。
- [サービスのプロパティ]画面でエージェントをクリックします。データモデルのバージョンがインフォメーションフレームの下部に表示されます。
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