Tuning Manager ユーザーズガイド

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8.2 アラート機能を設定・運用する流れ

アラート機能を設定・運用する流れを次に示します。

  1. しきい値を超えた場合にアクションが実行される環境にします。
    アラート機能では,しきい値を超えた際にemailを送信して問題発生を通知できます。
    設定方法は,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager - Agents」のアラート機能使用時のemail送信の設定について記載している個所を参照してください。
  2. Device Managerが保持しているエージェント情報をリフレッシュします。
    リフレッシュについては,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager APIリファレンスガイド」を参照してください。
  3. アラート定義情報を定義します。
    アラート定義情報には次の項目を定義します。
    • 監視対象
    • しきい値を超えた場合のアクション
    • しきい値を超えた場合の条件
    アラート定義情報の定義については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager APIリファレンスガイド」を参照してください。
  4. アラート定義情報を追加します。
    アラート定義情報の追加については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager APIリファレンスガイド」を参照してください。

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