Tuning Manager ユーザーズガイド
履歴レポートは,エージェントのPerformanceデータベースに保存されるパフォーマンスデータを使用して表示します。履歴レポートを表示するには,レポートに表示されるパフォーマンスデータをエージェントのPerformanceデータベースに格納するように,Performance Reporterの[サービス階層]画面またはjpcasrec updateコマンドでLog = Yesに設定しておく必要があります。ソリューションセットのAdvancedフォルダに格納されている履歴レポートは,デフォルトがLog = Noに設定されているため,設定を変更しないと表示できません。
jpcasrec updateコマンドの詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager 運用管理ガイド」の,Performance Reporterのコマンドについて説明している個所を参照してください。また,エージェントのPerformanceデータベースの運用および管理については,Hybrid Storeで運用している場合はマニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager - Agents」を,Storeデータベースで運用している場合はマニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」を参照してください。
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