Tuning Manager 運用管理ガイド

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6.5.3 エージェントポーリング状態アラートを設定する

エージェントのシステムアラートを設定する手順を次に示します。設定項目の有効な値の詳細については,「1.1.7 入力文字の制限事項」を参照してください。

  1. エクスプローラエリアの[管理者メニュー]をクリックします。
  2. サブメニューの[システムレポート]をクリックします。
    [システムレポート]画面が表示されます。
  3. [システムアラート定義]タブを選択します。
    システムアラートを確認する画面が表示されます。
  4. [システムアラート編集]ボタンをクリックします。
    システムアラートを編集するダイアログが表示されます。
  5. [アラート定義]でアラート定義を設定します。
    • ポーリング状態を監視する場合
      [ポーリング状態の監視設定]チェックボックスをオンにして,1~24の時間を設定します。デフォルトは24です。
    • ポーリングスキップを監視する場合
      [ポーリングスキップの監視設定]チェックボックスをオンにします。
    • ポーリング時間を監視する場合
      [ポーリング時間の監視設定]チェックボックスをオンにして,1~24の時間を設定します。推奨値は1です。デフォルトは3です。
    • ポーリング失敗を監視する場合
      [ポーリング失敗の監視設定]チェックボックスをオンにします。
    • データベース領域不足を監視する場合
      [DB領域不足の監視設定]チェックボックスをオンにします。
  6. [アラート通知]でメールサーバ,通知先を設定します。
    • [通知先アドレス]
      通知先のemailアドレスを入力します。emailアドレスは1つだけ登録できます。
    • [メールサーバ]
      メールサーバのホスト名またはIPアドレスを入力します。
  7. SMTP認証する場合,[アラート通知]で[SMTP認証]チェックボックスをオンにして,次の項目を設定します。
    • [ユーザー名]
      ユーザー名を設定します。
    • [パスワード]
      パスワードを設定したい場合,[変更]チェックボックスをオンにして,パスワードを入力します。
  8. テストメールを送信したい場合,[テストメール送信]ボタンをクリックします。
    テストメールが送信され,実行結果を確認する画面が表示されます。確認したあと,[閉じる]ボタンをクリックして画面を閉じます。
  9. [OK]ボタンをクリックします。
    設定した内容が保存されます。

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