Hitachi Command Suite システム構成ガイド
Device Managerサーバのトラストストアーに,証明書をインポートするには,HiKeytoolのメインメニューで[SSL configuration for Device Manager Server]-[Import Certificate to Device Manager Server TrustStore]を選択します。
- Administrator 権限(Windowsの場合)またはroot(Linuxの場合)でのログイン
- 証明書の入手
X.509 DER形式またはX.509 PEM形式の証明書が必要です。サーバ証明書を発行した認証局から,中間認証局,ルート認証局に至る全認証局の証明書を準備してください。
- HiKeytoolを起動し,メインメニューで1([SSL configuration for Device Manager Server])を指定します。
- サーバ用メインメニューで,10([Import Certificate to Device Manager Server TrustStore])を指定します。
- インポートする証明書のエイリアス名を指定します。
- インポートする証明書の絶対パスを指定します。
- インポートする証明書が複数ある場合は,手順2~手順4を繰り返します。
- 変更を有効にするために,Hitachi Command Suite製品のサービスを再起動します。
HiKeytoolでセキュリティ設定を続けて実施する場合,設定ごとに再起動する必要はありません。HiKeytoolでの設定がすべて終了した時点で再起動すれば,変更が有効になります。
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