Hitachi Command Suite システム構成ガイド

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5.1.13 管理サーバとストレージシステム(VSP 5000シリーズ)間のセキュリティ通信のための操作フロー

VSP 5000シリーズでは,Device Managerサーバのデフォルトの証明書を削除後,Device Managerサーバのサーバ証明書を作成し,SVPにインポートする必要があります。Device Managerサーバのサーバ証明書の作成時に指定したホスト名から,Device ManagerサーバのIPアドレスへの名前解決ができるように,SVPで設定をしてください。

図5-14 管理サーバとストレージシステム(VSP 5000シリーズ)間のセキュリティ通信のための操作フロー

[図]

SVPでの設定方法については,ストレージシステムのマニュアルを参照してください。

参考
VSP 5000シリーズを管理するために,Device Managerサーバのサーバ証明書を作成した場合,既に管理しているVSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,またはVSP Fx00モデルとのセキュリティ通信を見直す必要があります。
詳細は,各ストレージシステムの管理サーバとストレージシステム間のセキュリティ通信のための操作フローを参照してください。

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