Hitachi Command Suite インストールガイド
Hitachi Command Suiteのサービスをクラスタ管理アプリケーションのリソースグループから削除する手順について説明します。
- 次のコマンドを実行して,クラスタ管理アプリケーションのリソースグループからHitachi Command Suite製品のサービスを削除します。
<Hitachi Command Suiteのインストール先>\Base64\ClusterSetup\hcmds64clustersrvupdate /sdel /r <リソースグループ名>
- sdel
- 指定されたリソースグループから,Hitachi Command Suite製品のサービスを削除するためのオプションです。バージョン7.x.xおよび8.x.xのサービスが削除されます。
- r
- リソースグループ名を指定します。リソースグループ名に次の文字が含まれる場合,リソースグループ名をダブルクォーテーション(")で囲んでください。
- , ; = スペース
- また,次に示す文字は使用できません。
- ! " & ) * ^ | < >
- 注意
- Hitachi File Services Managerで使用されるサービスは,hcmds64clustersrvupdateコマンドで削除できません。Hitachi File Services Managerのサービスは,手動で削除してください。
- リソースグループに登録したサービスに任意の名前を設定していた場合,次回のサービス登録時に名前を再設定してください。サービスを削除すると,サービス名の設定は無効になります。
- REST APIを使用している場合は,手順3~手順4の操作を実施します。
- クラスタ管理アプリケーションのリソースグループに登録されている,REST APIサーバのスクリプトをオフラインにします。
- リソースグループから,REST APIサーバのスクリプトを削除します。
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