Hitachi Command Suite インストールガイド

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5.7.2 Hitachi Command Suiteのサービスを削除する(Windowsの場合)

Hitachi Command Suiteのサービスをクラスタ管理アプリケーションのリソースグループから削除する手順について説明します。

操作手順

  1. 次のコマンドを実行して,クラスタ管理アプリケーションのリソースグループからHitachi Command Suite製品のサービスを削除します。
    Hitachi Command Suiteのインストール先\Base64\ClusterSetup\hcmds64clustersrvupdate /sdel /r リソースグループ名

    sdel
    指定されたリソースグループから,Hitachi Command Suite製品のサービスを削除するためのオプションです。バージョン7.x.xおよび8.x.xのサービスが削除されます。

    r
    リソースグループ名を指定します。リソースグループ名に次の文字が含まれる場合,リソースグループ名をダブルクォーテーション(")で囲んでください。
    , ; = スペース
    また,次に示す文字は使用できません。
    ! " & ) * ^ | < >
    注意
    • Hitachi File Services Managerで使用されるサービスは,hcmds64clustersrvupdateコマンドで削除できません。Hitachi File Services Managerのサービスは,手動で削除してください。
    • リソースグループに登録したサービスに任意の名前を設定していた場合,次回のサービス登録時に名前を再設定してください。サービスを削除すると,サービス名の設定は無効になります。
  2. REST APIを使用している場合は,手順3~手順4の操作を実施します。
  3. クラスタ管理アプリケーションのリソースグループに登録されている,REST APIサーバのスクリプトをオフラインにします。
  4. リソースグループから,REST APIサーバのスクリプトを削除します。

関連タスク

関連参照

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