Hitachi Command Suite インストールガイド
管理サーバのOSがWindowsで,クラスタ構成となっている場合にHitachi Command Suiteをアンインストールする手順について説明します。
- Hitachi Command Suiteのアンインストール前の準備作業
- Hitachi Command Suite製品のサービスを登録しているリソースグループの所有者を待機系ノードから実行系ノードに移動します。
- REST APIを使用している場合は,リソースグループに登録されているREST APIサーバのスクリプトをオフラインにしたあと,リソースグループから削除します。
- 実行系ノードでHitachi Command Suiteをアンインストールします。[クラスタ環境の解除]画面で,Hitachi Command Suite製品サービスを登録したリソースグループ名を指定してください。
- Hitachi Command Suite 製品のサービスを登録しているリソースグループの所有者を実行系ノードから待機系ノードに移動します。
- 待機系ノードでHitachi Command Suiteをアンインストールします。[ クラスタ環境の解除]画面で,Hitachi Command Suite製品サービスを登録したリソースグループ名を指定してください。
- 次のリソースがほかのアプリケーションによって使用されていない場合は,クラスタ管理アプリケーションで,そのリソースをオフラインにしてから削除します。
Hitachi Command Suite製品のサービスを登録したリソースグループが不要になった場合,そのリソースグループも削除してください。
- クラスタ管理IPアドレス
- 共有ディスク
注意
- リソースグループに登録したサービスに任意の名前を設定していた場合,次回のサービス登録時に名前を再設定してください。サービスを削除すると,サービス名の設定は無効になります。
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