Hitachi Command Suite インストールガイド
Oracle JDK を使用している場合,Host Data Collectorのアップグレードインストール後はアップグレードインストール前のJavaの実行環境を引き継ぎます。 アップグレードインストール後のHost Data CollectorでサポートしていないバージョンのJavaを使用している場合は,Java の実行環境を再設定する必要があります。
重要
- Windows 環境でバージョン7.6.1 以前からHost Data Collectorをアップグレードインストールした場合は,Java の実行環境がHost Data Collectorに同梱されているJava の実行環境に切り替わります。Oracle JDK を使用する場合は,Java の実行環境を再設定する必要があります。
- Host Data Collector が前提とするJava の実行環境の確認
詳細は,「ソフトウェア添付資料」を参照してください。- Administrator権限でのログイン
- Host Data Collector のサービスを停止します。
- Host Data Collectorのjavaconfig.propertiesファイルのjavapathlocationプロパティに,使用するJava の実行環境のインストールパスを絶対パスで設定します。
- Host Data Collectorのサービスを起動します。
Host Data Collectorのサービスの起動と停止,およびプロパティについては,マニュアル「Hitachi Command Suite システム構成ガイド」を参照してください。Host Data Collectorで使用するJavaの実行環境が,指定したパスのbinフォルダにあるJavaの実行環境に変更されます。
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