Hitachi Command Suite CLI リファレンスガイド
メッセージトレースファイルの出力先は,HiCommandCLI.tracefileプロパティで指定します。出力先は,ファイル名まで含めたパスで指定してください。
メッセージトレースファイルは,オプション-t(または--messagetrace)を使用したときに出力されます。デフォルトでは,Device Manager CLIの実行ディレクトリに,ファイル名MessageTrace.logで作成されます。
重要
- Windows環境では,プロパティにパスを設定する際,パスの記述に”\”ではなく,”/”または”\\”を区切り文字として指定します。
出力先をC:\DeviceManager\traffic.logに指定する例を次に示します。
HiCommandCLI.tracefile=C:/DeviceManager/traffic.log
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