Hitachi

EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編(UNIX(R)用)


15.12.1 設定項目一覧

ファイル監視サービスの環境設定ファイル(eurfm.ini)で指定できる内容を次の表に示します。

表15‒57 ファイル監視サービスの環境設定ファイル(eurfm.ini)で指定できる内容

セクション

キー

説明

PATH

FMC

監視管理フォルダを指定します。

CONF

構成定義ファイルがあるフォルダを指定します。

RUNPARAM

起動パラメタファイルがあるフォルダを指定します。

ERROR

LOGFILE

ログファイル(eurfm.log)の出力先フォルダを指定します。

LOGLEVEL

実行ログの出力レベルを指定します。

LOGSIZE

ログファイル(eurfm.log)のファイルサイズの上限を指定します。

OPTION

INTERVAL

ファイル着信の監視間隔を指定します。

STANDARDTIME

ファイル監視サービスが稼働するマシンの日付が変わったあと,ファイル監視サービスが最初のジョブを実行するときに,完了フォルダに格納されているファイルを保持しておく期限が切れたファイルを自動的に削除する処理において,日付変更の契機にローカルタイムと協定世界時(UTC)のどちらを使用するかを指定します。

TIMEOUT

DATALIMIT

完了フォルダに格納されているファイルを保持する期限を指定します。

THREAD

GENERAL

ファイル監視サービスによる印刷およびファイル出力の並列処理数を指定します。