Hitachi

EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編(UNIX(R)用)


15.12.9 STANDARDTIME

セクション

[OPTION]

設定内容

ファイル監視サービスが稼働するマシンの日付が変わったあと,ファイル監視サービスが最初のジョブを実行するときに,完了フォルダに格納されているファイルを保持しておく期限(環境設定ファイル(eurfm.ini)のTIMEOUTセクションのDATALIMITキー)が切れたファイルを自動的に削除する処理において,日付変更の契機にローカルタイムと協定世界時(UTC)のどちらを使用するかを指定します。

指定値

指定できる値を次に示します。

  • 0:ローカルタイム

  • 1:協定世界時(UTC)

指定できない値を指定した場合は,省略値と同じ値が仮定されます。

省略値

STANDARDTIMEキーを省略した場合は,「0」が仮定されます。