15.5.50 SPOOLLOGMODE
- セクション
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[AUDIT]
- 設定内容
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監査ログ出力モードを指定します。
監査ログ出力モードは,監査ログに出力する情報量を指定するモードです。
- 指定値
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指定できる値を次に示します。
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0:監査証跡管理システム連携モード
一般的に監査ログとして求められる「誰が」「いつ」「何を」「どうした」などの情報を出力するモードです。
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1:詳細情報モード
監査証跡管理システム連携モードで出力する情報に加えて,EURの機能を実行するときに指定したプロパティや蓄積ファイルの属性情報を出力するモードです。
0,1以外の値を指定した場合は,省略値と同じ値が仮定されます。
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- 省略値
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SPOOLLOGMODEキーを省略した場合は,「0」が仮定されます。
- 注意事項
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監査証跡管理システム連携モードを指定した場合は,次の項目を出力しません。
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オブジェクトロケーション情報の一部の項目
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変更前情報および変更後情報
監査証跡管理システム連携モードを指定した場合に出力しない項目の詳細については,マニュアル「EUR システム設計ガイド」を参照してください。
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