Hitachi

EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編(UNIX(R)用)


15.5.48 SPOOLLOGDATE

セクション

[AUDIT]

設定内容

監査ログファイル(eur_spool_audit.log)のバックアップファイルの作成時刻を「hh:mm」形式で指定します。

時刻処理には,ローカルタイムを使用します。

指定値

指定できる文字列は,5バイトまでです。

  • hh:時(00〜23)を2桁で指定します。01〜09は,ゼロ埋めします。

  • mm:分(00〜59)を2桁で指定します。01〜09は,ゼロ埋めします。

省略値

SPOOLLOGDATEキーを省略した場合は,時刻指定によるバックアップファイルの作成を行いません。

注意事項

SPOOLLOGDATEキーで監査ログファイルのバックアップ作成時刻を指定した場合,監査ログファイルのバックアップファイルは,バックアップ作成時刻を経過したあと,EUR Server - Spool Serviceがスプールデータの操作を実行したタイミングで作成されます(バックアップ作成時刻を経過しただけではバックアップファイルは作成されません)。