15.5.35 MERGE
- セクション
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[THREAD]
- 設定内容
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複数のスプールデータのジョブIDを指定して蓄積操作(印刷および取得)を実行する場合の並列処理数を指定します。
CPU数に応じてMERGEキーを設定すると,高い並列処理効果が得られます。
- 指定値
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指定できる値は0〜5,000です。
0を指定した場合は,並列処理数を制御しません。
0〜5,000以外の値を指定した場合は,省略値と同じ値が仮定されます。
- 省略値
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MERGEキーを省略した場合は,「0」が仮定されます。
- 注意事項
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MERGEキーに正しい値を設定しても,マシン環境およびほかのプログラムの実行環境によって,設定したとおりの動作をしない場合があります。