3.1.2 オプション一覧
eurpmcepfviewerコマンドが提供するオプションの一覧を次に示します。
表3‒1 eurpmcepfviewerコマンドのオプション一覧
オプション
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指定値※
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/rオプションの指定
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内容
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/e
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印刷終了ページ
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○
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1〜999,999の数値で指定します。
範囲外の値を指定した場合,および/sオプションに指定した値より小さい値を指定した場合はエラーになります。
/eオプションの指定を省略した場合は,最終ページまで印刷されます。
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/nomessage
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−
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○
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印刷時にダイアログを表示しない場合(全自動印刷したい場合)に指定します。
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/pr
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プリンタ名
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○
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80バイト以内の文字列で指定します。
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/prc
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プリンタクラス名
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○
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80バイト以内の文字列で指定します。
/prオプションと同時に指定した場合は無視されます。
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/r
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−
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−
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帳票を自動印刷する場合に指定します。なお,/rオプションを指定した場合は,EPF形式ファイル名を必ず指定してください。
/rオプションの指定を省略した場合は,帳票をプレビュー表示します。
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/s
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印刷開始ページ
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○
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1〜999,999の数値で指定します。
範囲外の値を指定した場合,および/eオプションに指定した値より大きい値を指定した場合はエラーになります。
/sオプションの指定を省略した場合は,1ページから印刷されます。
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/tr
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トレイ名
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○
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80バイト以内の文字列で指定します。
/prオプションと同時に指定した場合に有効になります。
/trオプションの指定を省略した場合は,/prオプションで指定したプリンタのデフォルトのトレイから給紙されます。
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−
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EPF形式ファイル名
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△
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EPF形式ファイル名をフルパスで指定します。
255バイト以内の文字列で指定してください。
EPF形式ファイルの指定を省略した場合は,ファイルを表示しない状態でEUR Client Serviceが起動します。また,ファイルを複数指定するとエラーとなります。
なお,ファイルの拡張子はコマンド実行時の動作に影響しません。ファイルの拡張子が*.epfであっても,/rオプションを指定した場合は帳票が自動印刷されます。
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- (凡例)
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○:/rオプションの指定が必須です。
△:/rオプションの指定は任意です。
−:該当しません。
- 注※
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半角空白を含む値を指定する場合は,値を「"」で囲んで指定します。
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