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EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編


15.3.59 EURPS_UNICODE_CHAR_WIDTH_1120

設定内容

Unicodeの日本語フォントの文字幅(全角/半角)を判定する場合,Unicode 5.0.0の文字コードの範囲以外に,全角と判定する文字コードを追加するかどうかを指定します。

指定値

環境変数の設定値は,すべて半角英大文字で指定します。

表15‒46  EURPS_PRINTNEWPAPER_INCLUDE_OUTPUTPAGECOUNTの設定値

環境変数の設定値

説明

YES

Unicode 5.0.0の文字コードの範囲に加え,次に示す文字コードを全角と判定します。

  • U+FA6BU+FA6D

  • U+32FF

  • U+1B000U+1B12F

  • U+1B130U+1B16F

注 バージョン11-20以降で有効な動作になります。

NO

出力した帳票の総ページ数を取得する場合,挿入した空白ページを総ページ数に含めません。

Unicode 5.0.0の文字コードの範囲で文字幅(全角/半角)を判定します。

注 バージョン11-10以前と同じ動作になります。

YES,NO以外の値を指定した場合は,省略値と同じ値が仮定されます。

省略値

環境変数EURPS_UNICODE_CHAR_WIDTH_1120の指定を省略した場合は,「NO」が仮定されます。