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EUR 帳票出力 機能解説 EUR Server編


5.4 蓄積した印刷データを出力する

ここでは,サーバに蓄積した帳票(スプールデータ)から,印刷データ(EPF形式ファイル)を取り出して出力する方法について説明します。なお,蓄積した印刷データの出力には,帳票管理GUIも利用できます。帳票管理GUIの機能や表示方法については,「13.1 GUIで管理する」を参照してください。

蓄積した印刷データを出力する場合の出力方法を次の表に示します。運用に応じて,適切な方法を選択してください。

表5‒6 蓄積した印刷データを出力する場合の出力方法

印刷データの出力先

出力方法

運用

参照先

スプールサーバ

自動で出力する

スプールサーバのプリンタに出力する。

5.4.1

Webブラウザから出力を指示する

帳票管理GUIを使用して出力する。

5.4.3

クライアントPC

自動で出力する

クライアントごとに異なる帳票を出力する。

5.4.2(1)

同一の帳票を複数のクライアントに配布して出力する(配布印刷)。

5.4.2(3)

ダイアログでプリンタを設定して出力する

クライアントごとに異なる帳票を出力する。

5.4.2(2)

同一の帳票を複数のクライアントに配布して出力する(配布印刷)。

5.4.2(3)

Webブラウザから出力する

EUR Web Plug-Inを使用して出力する(ActiveXクライアント印刷)。

5.4.2(4)

EUR Client Serviceをヘルパ起動して出力する(ヘルパクライアント印刷)。

5.4.2(5)

帳票管理GUIを使用して出力する。

5.4.3

コマンドを実行して出力する

クライアントでコマンドを実行して出力する。

5.4.2(6)

〈この節の構成〉