2.9 帳票の出力で使用するプリンタ
帳票の出力で使用するプリンタは次のとおりです。
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Windows環境の場合
Windowsプリンタに標準対応しています。
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UNIX/Linux環境の場合
LIPSIII,PostScript,およびESC/Pに標準対応しています。
なお,印刷で使用するプリンタの情報や印刷位置補正情報などの,印刷に関する各種設定にはプリンタ定義ファイルを使用します。指定内容の詳細については,マニュアル「EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編」を参照してください。
- ■注意
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EUR 帳票作成機能で設計した帳票が「ユーザ定義」の用紙サイズに設定されている場合,出力するプリンタの用紙サイズも,同じ「ユーザ定義」のサイズで登録しておく必要があります。「ユーザ定義」の用紙サイズに設定した単位に合わせて設定してください。用紙サイズの設定方法については,使用しているプリンタ,またはプリンタドライバの仕様を確認してください。
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帳票をPostScript対応プリンタで出力する場合,用紙サイズの設定を,帳票の先頭ページおよび用紙サイズが切り替わったページだけに行うか,各ページに行うかは,EUR Print Serviceの環境変数(EURPS_PS2_PR1)の設定に依存します。EUR Print Serviceの環境変数(EURPS_PS2_PR1)については,マニュアル「EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編」を参照してください。
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