10.1.1 事前準備
個人番号管理サービス連携機能を使用する前に，事前に準備しておくことを次に示します。
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個人番号管理サービスのURLの入手
EUR Serverから個人番号管理サービスに接続するURLの情報を，契約した個人番号管理サービスから入手しておく必要があります。
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連携プロファイルの作成
個人番号管理サービスから提供される機能を使用して連携プロファイルを作成し，帳票サーバに配置しておく必要があります。
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個人番号管理サービスへの個人番号の登録
社員の個人番号および個人番号を取得するためのキー情報のデータを，個人番号管理サービスのデータベースに登録しておく必要があります。登録するデータを次に示します。
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個人番号のデータ
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会社を識別するためのデータ（番号またはコード）
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社員を識別するためのデータ（番号またはコード）
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家族の続柄を識別するためのデータ（番号またはコード）
個人番号管理サービスへのデータの登録方法の詳細については，連携先のサービスの窓口などにお問い合わせください。
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個人番号管理サービスのSSL証明書のルート証明書の入手
EUR Serverと個人番号管理サービスとの通信プロトコルには，SSL/TLSを使用するため，個人番号管理サービスのSSL証明書がEUR Server側で信頼された証明書と認識される必要があります。また，信頼された証明書と認識するために，必要に応じて，ルート証明書を入手して，証明書をインポートしておく必要があります。
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プロキシサーバの接続情報の入手
帳票サーバからプロキシサーバを経由して個人番号管理サービスに接続する構成の場合は，プロキシサーバのIPアドレスまたはホスト名と，ポート番号を入手しておく必要があります。また，プロキシの認証機能を使用する場合は，認証に使用するIDとパスワードを入手しておく必要があります。