TraySelectionプロパティ
給紙トレイ選択機能を使用するかどうかを指定,または取得します。省略した場合は,「0(給紙トレイ選択機能を使わない)」が仮定されます。
指定値 |
説 明 |
---|---|
0 |
給紙トレイ選択機能を使いません。出力先プリンタのデフォルトのトレイに印刷されます。 |
1 |
給紙トレイ選択機能を使います。ただし,「TrayCode」で指定されたコードが,出力先プリンタにない場合は,エラーになります。 |
2 |
給紙トレイ選択機能を使います。ただし,「TrayCode」で指定されたコードが,出力先プリンタにない場合は,プリンタの既存値で印刷されます。 |
対象
Application
解説
TraySelectionプロパティは,PrinterNameプロパティが指定されているとき,有効になります。
データ型
Integer
記述例
オブジェクト型変数rptで参照している帳票を,給紙トレイ選択機能を使用して出力します。
rpt.Application.PrinterName = "Printer name"
rpt.Application.TraySelection = 1
エラーメッセージ
コード |
メッセージ |
---|---|
4613 |
給紙トレイ選択オプションの指定に誤りがあります。 |