Hitachi

EUR 帳票作成 操作ガイド


付録B.3 データウィンドウでのショートカットキー

データウィンドウでのショートカットキーについて説明します。

〈この項の構成〉

(1) データウィンドウでのセルの移動

<↑>,<↓>,<←>,および<→>キーによって移動できる範囲は,データ部分だけです。

キーを押してアクティブセルがデータウィンドウの表示領域外に移動してしまう場合は,移動先のセルがスクロールして表示されます。

データウィンドウでセルを移動するショートカットキーの一覧を次に示します。

表B‒3 データウィンドウでのセルの移動

ショートカットキー

機 能

<↑>

1セル上へ移動します。

<↓>

1セル下へ移動します。

<←>

1セル左へ移動します。

<→>

1セル右へ移動します。

<Ctrl>+<↑>

現在のフィールドの,最上端のセルへ移動します。

<Ctrl>+<↓>

現在のフィールドの,最下端のセルへ移動します。

<Ctrl>+<←>

現在のレコードの,行頭のセルへ移動します。

<Ctrl>+<→>

現在のレコードの,行末のセルへ移動します。

<Ctrl>+<PageUp>

表示されているデータウィンドウを左方向へスクロールします。

<Ctrl>+<PageDown>

表示されているデータウィンドウを右方向へスクロールします。

<Home>

現在のレコードの,行頭のセルへ移動します。

<End>

現在のレコードの,行末のセルへ移動します。

<Ctrl>+<Home>

データウィンドウの左上端のセル(先頭レコードの先頭フィールドのセル)へ移動します。

<Ctrl>+<End>

データウィンドウの右下端のセル(末尾レコードの末尾フィールドのセル)へ移動します。

また,表示領域は,マウスホイールでもスクロールできます。

(2) データウィンドウでのデータの選択

データウィンドウの表示領域外のセルも選択に含める場合は,表示領域をスクロールさせてからセルを選択してください。

データウィンドウでの,データの選択のショートカットキーを次に示します。

表B‒4 データウィンドウでのデータの選択

操 作

機 能

クリック

クリックした位置のセルを選択状態にします。

アンカーポイント(選択範囲の始点)といいます。

<Shift>+クリック

設定したアンカーポイントからクリックした位置までの連続したセル範囲を選択状態にします。

<Ctrl>+クリック

クリックした位置のセルを選択状態にします。

連続していないセルを複数選択できます。

ドラッグ

ドラッグした範囲のセルを選択状態にします。ドラッグした選択範囲の始点をアンカーポイント,終点をアクティブエンドといいます。

<Shift>+ドラッグ

設定したアンカーポイントからドラッグした位置までの連続したセル範囲を選択状態にします。

<Ctrl>+ドラッグ

ドラッグした範囲のセルを選択状態にします。

連続したセルを複数選択できます。

<Space>

アクティブセルが表示されているセルを,アンカーポイントにします。

<Shift>+<Space>

連続したセル範囲のアクティブエンドをアンカーポイントに変更します。