15.5 帳票定義情報ファイルを保存する
編集した帳票定義情報ファイルを保存します。上書き保存では正しく保存できないので,次の手順に従って保存してください。
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[ファイル]−[名前を付けて保存]を選択します。
[ファイル名を付けて保存]ダイアログが表示されます。
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[ファイルの種類]リストボックスで「CSV(カンマ区切り)(*.csv)」を選択します。
[ファイル名]テキストボックスに表示されているファイル名は変更しません。
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[保存]ボタンをクリックします。
CSV形式でファイルを保存するかどうかを確認するダイアログが表示されるので,[はい]ボタンをクリックします。帳票定義情報ファイルが保存されます。
- 重要
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帳票定義情報ファイルを保存する場合は,必ずUnicodeで保存してください。
Excelで編集して保存する場合に「CSV(カンマ区切り)(*.csv)」を選択すると,Unicodeで保存されません。Unicodeで保存するためには,Excelで編集したあとに,次のどちらかの方法でファイルを保存してください。
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「Unicode テキスト(*.txt)」で保存したあと,タブコード区切り形式のファイルをカンマ区切り形式のファイルに変換する
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「CSV(カンマ区切り)(*.csv)」で保存したあと,メモ帳などのテキストエディタで文字コードをUnicodeに変更して保存し直す
なお,帳票定義情報ファイルでShift JIS以外の文字を使用している場合,Excelの「CSV(カンマ区切り)(*.csv)」でファイルを保存すると,文字化けが発生します。Shift JIS以外の文字を使用する場合は,Unicodeを使用できるテキストエディタで編集してください。
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