13.1 [アイテムのプロパティ]ダイアログの表示
帳票に配置したアイテム,またはデータウィンドウから貼り付けたデータは,プロパティを設定したり,変更したりできます。プロパティは,[アイテムのプロパティ]ダイアログで設定します。[アイテムのプロパティ]ダイアログの表示方法を次に示します。
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アイテムを選択する
ツールボックスの ボタンを選択して選択モードにします。アイテムが重ねて配置されている場合,特定のアイテムを選択するときは,ツールボックスのチェックボックスをオンにすると便利です。
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「文字」をオンにすると,次に示すアイテムを選択できます。
ツールボックスのボタンで設定した文字列
データウィンドウから貼り付けたデータ(文字データ,数値データ,日付データ)
バーコードアイテム
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「線」をオンにすると,線アイテムを選択できます。
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「図形」をオンにすると,図形アイテム(網掛け,角丸四角形,円/楕円,多角形)を選択できます。
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「画像」をオンにすると,画像アイテムを選択できます。
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「部品」をオンにすると,部品を選択できます。
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[アイテムのプロパティ]ダイアログを表示する
[編集]−[アイテムのプロパティ]を選択するか,またはショートカットキーの[アイテムのプロパティ]を選択します。
操作1で部品を選択していた場合は,[部品アイテムのプロパティ]ダイアログが表示されます。それ以外のアイテムの場合は,[アイテムのプロパティ]ダイアログが表示されます。[アイテムのプロパティ]ダイアログに表示されるタブは,操作1で選択したアイテムによって異なります。
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[OK]ボタンをクリックする
帳票ウィンドウに戻り,設定が反映されます。
- メモ
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選択したアイテムが繰り返し対象の場合は,プロパティを設定すると,設定内容がすべてのレコードに反映されます。