9.2.3 キー付き単純繰り返し
特定のフィールドをキーとして,様式を切り替えるパターンです。1グループにつき1様式を使用し,それぞれの様式でマッピングデータも異なるものを使用します。
キー付き単純繰り返しの場合の帳票出力のイメージを次の図に示します。この図では,フィールド名「支店コード」がキーになっています。
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様式AにA.csvの支店コードが01のデータを出力します。
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A.csvの支店コードが01のデータを出力し終わると様式Bに切り替わります。
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様式BにB.csvの支店コードが01のデータを出力します。
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B.csvの支店コードが01のデータを出力し終わると様式Aに切り替わります。
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様式AにA.csvの支店コードが02のデータを出力します。
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B.csvには支店コードが02のデータがないため,様式Aに戻ります。
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様式AにA.csvの支店コードが03のデータを出力します。
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A.csvの支店コードが03のデータを出力し終わると様式Bに切り替わります。
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様式BにB.csvの支店コードが03のデータを出力します。