Hitachi

EUR 帳票作成 操作ガイド


4.1.2 図形アイテム

図形アイテムには,網掛け,角丸四角,円/楕円,および多角形があります。図形アイテムは,ツールボックスのボタンを選択して配置します。図形アイテムを配置する操作については,「4.2.5 図形アイテムを配置する」を参照してください。

角丸四角アイテム

帳票上に設定したタイトルなどの文字列や,集計したデータなどを角丸四角アイテムで囲んで目立たせられます。角丸四角形は,ほかのアイテムとは独立しています。このため,文字の領域などを角丸四角形で囲む場合でも,別のアイテムとして作成します。また,角丸四角形は,繰り返しの対象とすることもできます。表のセルにも設定できますが,表の枠線に設定すると,表を一つの図形と見なします。

円/楕円アイテム

書類の配布・回覧先を目立たせたり,印を押す場所を示したりする場合,帳票上を円/楕円アイテムで囲めます。円/楕円は,ほかのアイテムとは独立しています。このため,文字の領域などを円/楕円で囲む場合でも,別のアイテムとして作成します。また,円/楕円は,繰り返しの対象とすることもできます。

多角形アイテム

注意を引きたい個所に多角形(矢印や星印など)を作成できます。多角形は,ほかのアイテムとは独立しています。このため,文字の領域などを多角形で囲む場合でも,別のアイテムとして作成します。また,多角形は,繰り返しの対象とすることもできます。