1.1.1 帳票を新規に作成する
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EURを起動する
EUR製品のプログラムメニューから,[帳票作成]−[帳票作成機能]を選択します。EURを起動すると,メインウィンドウ(レポート編集ウィンドウ)が表示されます。
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データを読み込む
帳票を設計するためのデータを読み込みます。データを読み込む方法は,次の二つがあります。
- データファイルからの読み込み
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データファイルからデータを読み込むと,データウィンドウに表示されます。EURで使用できるデータ形式の詳細については,マニュアル「EUR システム設計ガイド」を参照してください。
- データベースからの読み込み
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EUR 帳票作成機能からデータベースに接続して,データを読み込むことができます。データベースからの読み込み方法の詳細については,マニュアル「EUR データベース連携ガイド」を参照してください。
また,データはまだ用意できない状況で帳票を先に作成しておきたいときには,サンプルデータを使用できます。この場合は,データを読み込む操作は必要ありません。
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フィールド定義を確認・変更する
読み込んだデータの列のまとまり(フィールド)について,フィールド名称と属性を設定します。属性によって設定できるプロパティが変わるので,データ読み込み時にフィールド名とフィールド属性を確認して,適切な属性に変更する必要があります。
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帳票を定義する
帳票上にアイテムを配置したり,データを貼り付けたりして帳票を定義します。
アイテムとは,文字,罫線のほか,帳票に配置する角丸四角形や,円などの図形,網掛け,画像データ,バーコードのことです。貼り付けられたデータもアイテムとして扱います。
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帳票を確認して保存する
作成した帳票を確認し,保存します。EURの帳票ファイル(*.fms)が作成されます。