7.5.3 EUR Server Serviceの自動起動の設定
EUR Server Serviceの自動起動の設定は,次の方法でも実施できます。
- 〈この項の構成〉
(1) Windows環境の場合
(a) OSのサービス管理機能を使用する場合
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スタートメニューの[コントロールパネル]−[管理ツール]−[サービス]を選択する。
デフォルトのサービス名は「EUR Server Service」です。
[サービス]ウィンドウが表示されます。
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EUR Server Serviceのサービス名をダブルクリックする。
サービスのプロパティを設定するダイアログが表示されます。
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[スタートアップの種類]に「自動」を設定する。
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ダイアログで[OK]ボタンをクリックする。
自動起動が設定されます。
[スタートアップの種類]が「手動」または「無効」の場合は,EUR Server Serviceを自動で起動できません。デフォルトでは,[スタートアップの種類]に「自動」が設定されたEUR Server Serviceが一つ登録されています。
(b) 運用管理ツールを使用する場合
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自動起動を設定するEUR Server Serviceを起動管理定義に登録する。
[EUR Server Service起動管理]ダイアログまたはServer Service制御コマンド(eurpmctrlコマンド)を使用して登録します。
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Server Service制御コマンドを運用管理ツールに登録する。
EUR Server Serviceを起動するためのServer Service制御コマンド(eurpmctrlコマンド)を,運用管理ツールに登録します。登録方法の詳細については,使用している運用管理ツールのマニュアルを参照してください。
登録するServer Service制御コマンドを次に示します。
eurpmctrl /m start /kind AUTOONLY
なお,自動でEUR Server Serviceを停止させる場合は,次のコマンドを登録します。
eurpmctrl /m stop /kind AUTOONLY
[EUR Server Service起動管理]ダイアログで起動管理定義を登録する方法については,「7.5.1 [EUR Server Service 起動管理]ダイアログを使用した起動管理」を参照してください。また,Server Service制御コマンド(eurpmctrlコマンド)で起動管理定義を登録する方法については,「7.5.2 Server Service制御コマンドを使用した起動管理」を参照してください。
(2) UNIX/Linux環境の場合
Server Service制御コマンド(eurpmctrlコマンド)とOSの起動管理機能とを組み合わせると,EUR Server Serviceの起動と停止を自動で実施できます。手順を次に示します。
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自動起動を設定するEUR Server Serviceを起動管理定義に登録する。
Server Service制御コマンド(eurpmctrlコマンド)を使用して登録します。
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Server Service制御コマンドをOSの起動管理機能を使用して登録する。
EUR Server Serviceを起動するためのServer Service制御コマンド(eurpmctrlコマンド)を,OSの起動管理機能を使用して登録します。登録方法の詳細については,OSのマニュアルを参照してください。
登録するServer Service制御コマンドを次に示します。
eurpmctrl -m start -kind AUTOONLY
なお,自動でEUR Server Serviceを停止させる場合は,次のコマンドを登録します。
eurpmctrl -m stop -kind AUTOONLY
Server Service制御コマンド(eurpmctrlコマンド)を使用した起動管理設定の方法については,「7.5.2 Server Service制御コマンドを使用した起動管理」を参照してください。