3.6 コマンドを使用する
EURが提供するコマンド起動部品(eurpmcコマンド)やSS-コマンド起動部品(eurpmlscコマンド)を使用することで,業務プログラムやJP1/AJS3などのジョブ管理製品からEURを操作できます。
また,BSP-RMと連携する場合は,EURが提供するBSP-RM連携コマンド(eursmprコマンド)を使用することで,BSP-RMが管理するデータファイルからEURサーバ環境での帳票の印刷やファイル出力ができます。
ここでは,各コマンドの使用方法と,実現できる機能の概要について説明します。なお,オプション名のセパレータは,「/」で示しています。UNIX/Linux環境の場合は,「/」を「-」に置き換えてお読みください。